私的!今年のローネベースココがすごい!
※マンドローネAdvent Calendar 2023 の12月20日の記事になります
こんにちは!お待たせしました…(日付ガッツリ超えてる)
今年もアドベントカレンダーの季節がやってきましたね\(^o^)/
昔はカルディのチョコが食べられるアドベントカレンダーが好きだったのですが、大学に入ってからはローネアドベントカレンダーになっちゃった
今年はマンドラ・ギコギコ共に沢山の演奏会・イベントに出ることが出来ました。
今回は今年演奏していてテンションが上がったローネベースのお気に入り箇所を発表します!(音源はyoutubeに上がっている別団体のものを借りました)
めぐる季節
👆この人一人で捌いてる…コントラバスでも一人で捌けるようになるのが個人的に目標です(笑)
これは今年2月に開催された大阪学生マンドリン連盟主催のフェスタに賛助(ギコギコ初)として弾きました(ローネなし、阪マンにローネを…!)
やっぱり春から夏に変わっていくギターに合わせてなるベースがめちゃくちゃ好きでした……!あとはチェロとよく動いていた箇所も好きでした!拍子変わるところの練習はなかなか大変だったなあ(変拍子苦手)
夜の静寂
ここから全部SMDになります笑(ギコギコはオケを除くと意外と外部で出ていなかった)
静寂、実は今年一番部分練習したかもしれないです、5月に文字通り某大学BOXで夜の静寂(2時とか)の中練習してました(そして演奏会直前に風邪引きました)
お気に入り箇所はここ冒頭です
👆個人練の録音が残ってました、今聞いてもガンバレ~(つд⊂)と言ってしまいそうになる…(笑)
聴いてもらったら分かるのですがすっっごく遅いです(×_×)正直速弾きは誤魔化しが効くので最悪なんとかなるのですが遅弾きの方がギコギコにおいては技術がいるなと最近感じます。ここまで遅いテンポは音程や弓のブルブルが聞こえてしまうので出来る限り粗を取ろうと頑張りました(指番号もレッスンの先生に決めてもらったり試しに弾いてもらったりして感覚をつかみました)ある程度粗が取れたらローネにお任せ出来るところがありがたいですよね!
この箇所はローネベースチェロドラの低音だけが支配していたので気分がよかったです(⌒∇⌒)
喜歌劇「愛の悪戯」よりミヌエット
👆検索をかけると第一幻想曲ばかりだったのでローネベースなしの東大のものをお借りしました!
182の中で一番好きでした
愛の悪戯という可愛らしい名前ですが低音がイカツくてこれはこれで好きでした笑。愛の悪戯というよりは舞踏会みたいな出来になりました
三拍子の低音は一拍目から入ることが多く、ズンって鳴らせるのが好きなのですが、裏から小さく入るところも多くて面白かったです
シエナ組曲第二楽章
今月開催した183の曲です。この曲はローネもベースも比較的高い音が多かったのですが、弾いてて気分がよかったのは二楽章Parentesi Romanticaの中盤Meno mossoでした。
25,26の松葉、よかったな~
E♭の肖像
183のほぼトリ曲、二部に弾いたE♭はローネベース大活躍の曲でした
特に第三楽章は除霊のお経(イメージ)のように30~74小節までひたすら同じフレーズをローネベースがひたすら弾きます
とってもしんどかったです。ホールで弾いたら小さかったようで、やり手のチーコンと最初からマックス行こうという話になりました。ここは正直、ベース二人はお手上げ感があったかもしれません(最善は尽くした…と二部が終わった後二人ともが言いました笑)ベースだともこもこしてしまうのでここはローネ先生にガツガツ行ってもらうと有り難い箇所でした笑
ここの不協和音の箇所はベースが出すといいのかなあ、本番は音程が少し狂って狂ってしまった( ノД`)不協和音はまず受け入れる(伝わるかな)ところまでが大変でした笑
二楽章はとても気持ちよく弾けて満足でした(^▽^)この曲は宮沢賢治の詩「原体剣舞連」がモチーフになっているみたいなのですが、東北を感じました(この夏青森に行った)
以上です!今年はたくさんの曲が出来、少しずつギコギコも上達してきた気がします。別のnoteで今年の演奏会総括をやりたいと思っているのでもしよければご覧くださいm(_ _"m)ありがとうございました!