マンドローネとなかよくなりたい
※マンドローネ Advent Calendar 2022 の12月22日分の記事になります
ごあいさつ
こんにちは!がる♭こと小村ゆりです。ハリマの平原にてドラを三年間弾いたのち、今年から同志社のマンドリンクラブでコントラバスに乗り換えしました!始めて一年満たない低音新参者ですが、僭越ながらマンドローネアドベントカレンダーの記事を書かせていただきます、、!
ローネとの出会い、所感
実は最近気づいたことなのですが、ローネよりもマンドベースの方を先に知りました笑
↑今でも覚えている、、この画像です。高校一年生の頃、技術顧問である先生のアカウントをフォローして間もないころです。セロが最大級だと思っていたので衝撃でした。つい最近までこれがマンドローネだと思っていた…(ローネとマンドベースの区別がついていませんでした笑)
その後も全国大会やツイートなどでチラッと見る程度だったのですが、大学の新歓で初めてローネをさわりました。ローネって他のマンドリン族とは全く違う生き物ですね!ドラを弾いていると、マンドリンやセロは応用で弾けたりするのですが、ローネだけは未だに上手く弾けません笑。ローネパートの子によると、トレモロのやり方からして他の楽器とは少し違うらしく…(切るようにトレモロすると聞きました)折角ローネのある団体に所属しているので、引退までにマスターしたいですね!
低音パートになってから&ローネを知ってから、合奏面でも視野が広がった気がします。次元が広がった気がして面白いです。あと、譜面があまり濃い方ではない(笑)ので、ドラ時代と比べて合奏を俯瞰してみることが出来るようになった気がします。
とはいえ低音はメロディーを弾くことが少ないので、合奏中分からなくなってしまうことも少なくありません。(ドラはマルチタスクな楽器なので違う意味で混乱してしまいますが…)そんな時、ローネの存在がめちゃ助かります。聞いて合わせる際にローネはめちゃ参考になります…最近で言うと、11月にあった同志社の演奏会の一曲目、「牧歌」の四分の六拍子の箇所はローネがいなければ迷子になって崩壊していたと思います…(^^;)
コントラバスの身分といたしましては、音が大きくてハッキリしているローネが羨ましいです笑
ローネベースサミットに参加してみた‼
ローネベースの世界にすっかりハマった私は、いしかわさんからのお話を聞いて即座に参加申し込みフォームを開き、Tシャツもちゃっかり白黒二枚買いました
ディスカッションや楽器体験会、アンサンブルなどが行われました。
内山さんによるアンサンブルの編曲・皆さんの演奏が想像以上に凄かったです!低音のみのアンサンブルってモコモコ(?)しそうな印象でしたが、全然そんなことなくて良かったです。
私は社会人団体に入っていないこともあり、このサミットに参加するまでここまで多くの大人の方々と直接交流することがありませんでした。皆さんとお話しすることがとても新鮮で楽しかったです。来年も開催されるようであれば参加したいと思っています…!私みたいな低音初心者の大学生さんや、可能であれば興味のある高校生の子も参加したら楽しいとおもいます…‼
さいごに
まだまだローネベースについて知らないことが多い&演奏の技術はまだ発展途上ですが、折角知ったこの世界にこれからものめり込んでいこうと思っています。(最近コントラバスのレッスンも通い始めて、頑張ろうとしています笑)もっとローネが普及して、マンドリンやドラチェロのように楽器屋さんに置かれるようになったら嬉しいですね(^^)
ここまでお読み頂きありがとうございました‼