【終了しました】秋のKomercoオンライン陶器市、開催いたします。
本日は、料理が楽しくなるオンラインマルシェKomerco(コメルコ)by cookpadの中の人としての告知です。
好評だった春のKomercoオンライン陶器市に続き、第二弾として、秋もKomercoオンライン陶器市を開催いたします。
本日、リリースも出しました。
・Komercoで販売されている5,500点以上の全商品が対象
・合計5,000円(税込み)以上のお買い物で送料無料
となります。
秋のKomercoオンライン陶器市の目玉は、ずばりライブコマース!
日替わりでKomercoとクリエイターがコラボしながら
料理教室をしたり
作陶見学をしたり
オンライン稲刈りをしたり
と、クリエイターさんとワイワイしながらお買い物ができる陶器市をお届けします。
ぜひ、お楽しみに。
オンライン陶器市、とはなんだろう。
春の陶器市開催時は、新型コロナウィルスの影響で全国各地の陶器市の開催中止が相次いだのを受け、Komercoに参加してくださっているクリエイターさん達を支援したいと思い急遽企画し、実施しました。
<photo:春のKomercoオンライン陶器市で買った、か奈え工房さんの七寸皿。お気に入り!>
<photo:春のKomercoオンライン陶器市で買ったKODAMA TOKIさんのオーバルプレートと、別の陶器市で買った近藤文さんのマグカップ>
Komercoだけでなく、春はさまざまなオンライン陶器市が立ち上がり、私も1ユーザーとしてKomercoオンライン陶器市も、それ以外の陶器市も楽しみました。
と、同時に葛藤したのは、あの”リアルの陶器市の楽しさ”を私は突き詰められたのだろうか…?ということ。
ただのオンラインショップになってしまっていないか?
クリエイターとの交流、クリエイターから買うことの楽しみ、それらで感じる手触り…
リアルとオンラインそれぞれに得手不得手はあるけれど、「陶器市」と名乗るからには、あの”リアルの陶器市の楽しさ”を、参加するクリエイターさんにも、お客様にも、提供したい。
春の陶器市から、それをずっと考えていました。
単に商品をオンラインで売る。
それは「陶器市」と名のれるものではない。
さて、どうしたら”リアルの陶器市の楽しさ”に近づけるだろう。
Komercoでは買う、だけでなく、交流も大事にしたい
春の陶器市以降、Komercoでは(iOSアプリ限定機能ではありますが)「スナップ」をはじめました。
<photo: Komerco iOSアプリのHOMEにある“みんなの新着スナップ”。>
購入後のレビュー(評価)とは違い、届いた商品で楽しくなった料理を「スナップ」し、感想と共にクリエイターへ届ける仕組みです。
クリエイターは購入された後の自身の商品が、家庭でどの様に使われたか(ほとんど)知らずにいます。
最近はSNS投稿で知ることも多いと思いますが、私はつくり手であるクリエイターに感想が届き、それによってクリエイターのやりがいが増幅し、料理のつくり手がより楽しくなる世の中になる…というサイクルが生まれたらなぁと思っています。
Komercoでは支援で買うだけではなく、楽しんで欲しい
新型コロナウィルスで、その他の自然状況・災害状況で苦しんでいる業界があることは重々承知の上で。
Komercoオンライン陶器市も、支援をきかっけに始めたことではあることも承知の上で。
私はKomercoでは”支援の気持ちで買う”ことだけではなく、楽しんで買ってもらい、買ったもので楽しんでもらいたいと思っています。
世の中の皆さんがそうだったように、私も今年は自宅で長いこと自粛生活をしていました。今も制限のある生活をしています。
その生活の中で、我が家の食卓を楽しいものにしてくれたのは、春のオンライン陶器市でワクワクしながら購入した食材、道具、うつわ達でした。
参加するクリエイターの皆さんにも、お客様にも、お祭りとしてKomercoオンライン陶器市を楽しんでほしいと思います。
そのお祭りの一環として、期間中、日替わりでクリエイターさんたちとインスタを活用してライブコマースを行います。
料理教室あり、うつわギャラリー見学あり、オンライン稲刈りも…!
たくさんのクリエイターさんに協力いただき、急ピッチで準備が進んでいます。
お時間ある方はぜひご覧いただければ幸いです。
来年の陶器市がどうなるかわからないけれど、
リアルの陶器市と共存しながら楽しさを追求したい
リアルの陶器市の楽しさは格別です。
この先、世の中がどう動き、リアルの陶器市がいつ完全復活するかは誰にもわかりません。
その日まで、
または完全復活したその先も
料理が楽しくなるオンラインマルシェKomerco(コメルコ)が、リアルの陶器市とどのように共存し、どのように双方の楽しさを増幅させていけるか、今後も引き続きメンバーと挑戦を続けていきたいと思います。