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愛されるために愛すのは悲劇



最近良かった歌詞を書き溜めておくコーナー


”私を愛せるのは私だけ
生まれ変わるならまた私だね”


ケセラセラ/Mrs.GREEN APPLE

妹におすすめしてもらったドラマの主題歌でした
女性をフォーカスしているドラマでしたが
脚本家は有名な男性の脚本家さんでした

性別で分けてしまった自分が浅はかに感じました
性別関係なく描けるものだということですね

全話位終わった後の多幸感といったら、最高でしたよ

そんなドラマの主題歌”ケセラセラ”
抜粋したこの歌詞がたまらなく自分を鼓舞させてくれました

”私を愛せるのは私だけ”

愛されることより
自分が自分を愛することが何より大切だということ


”自分を信じられなきゃ、何も信じらんない”

何色でもない花/宇多田ヒカル


最初聞いた時は、ずっとこの部分だけが記憶に残り
悩む頭にスーッと入ってくれて
支えてくれる歌詞の一つです

曲調が、この言葉だけをフォーカスしやすくしてる効果でもあるのか
どうもこの言葉だけで、この曲は完成されているのよね
もはやいろんな言葉がいらないって感じ

お母さん特有の大きな愛も感じるし
一人の人間、女性として強く、清い印象もありますね


”愛されるために愛すのは悲劇”

満ちてゆく/藤井風

手を離して、軽くなって満ちていく

あぁ経験あるなぁ
ってこの歌詞を聞いて思いました

多分今もそんな感じ

私は本当は、何が欲しいのだろう

その欲しいものは、誰かが持っているのだろうか

誰かから与えられるものだろうか

もしかしたら
奪っているのかもしれない

自分が本当に手にしたいものは
自分で掴むものなのに

人に委ねていることで
奪っているのかもしれない

もしそうなら、

手放し、そして軽くしなきゃならない

そしたら、理想の”満ちていく”

になるのかもしれない

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