知行合一にピンときた

私は

扇風機を組み立てる時

まず先に全ての説明書を読まずに

作り始める

そしてもちろん

スムーズにいかず

完成するまでに

時間がかかる

でも何回やっても

そのやり方を変えられない

なぜならその中での学びが

面白いからだ

ああこうしたらよかったんだ

こういう形はここで役立つんだ

扇風機が完成するまでの流れはこうなのか

と色々発見しながら作りあげるのが

たまらなく好きだ

途中で必要な箇所だけ説明書を読んで

ああこうしたらいいのか

と思うことで

記憶につく

だから年を重ねる度に

扇風機の組み立てが早くなる

私はこのやり方が大好きだ

でも世の中には

まず説明書を読んで全体を理解してから

作業に取り掛かる人もいるし

そのやり方がベストな時もある

分かってる

だけどもう少し

日本の教育には先に説明書を読まず

作り始め

その中で一人一人の中に生まれる発見や

氣づきがあっても良いのではないかな

と思う

知行合一と知先行後の違い

どちらもいい

きっと説明書を読まないで作り始めて

怪我をしたり

誰かを傷つけてしまうことがあるかもしれない

そんな時は知先行後を大切に

その二つの使い分けを上手くできるのが先に知っている者

先生であり

親であり

大人であると思う

教えるということを深く考えたとき

どうやって教えたら面白い発見があり

かつ危険がないか

その答えが知行合一と知先行後という教えに

あったとさ

#学び #日本の教育#教えるとは#勉強#知行合一#知先行後

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