見出し画像

 【アラフィフ主婦と娘の挑戦!】うりえもん奮闘記 第10話

「クッキーになる」

 小鹿野の市街地に、アイシングクッキーと焼き菓子専門店「MA COokie」(エムエークッキー)がある。アイシングクッキーは、砂糖と卵白を混ぜた色とりどりのクリームを使ってクッキーを飾り付けたお菓子。
 この店のことを初めて知ったのはインスタからだった。「デザインが可愛くてしかも美味しい」と評判で、ウサギやハリネズミなどを型どったオリジナルクッキーを販売している。

 一度訪れてみたかったので、2020年7月に、娘(当時小2)と店舗を訪れた。娘は「かわいいー」と大喜び。品定めしながら動物やお花がデザインされたクッキーをどんどんカゴに詰めていった^_^

そんな娘を横目に、私はというと、
「うりえもんをクッキーにしてもらえないかな」と考えていた^_^
そして勇気を出して、会計の時にうりえもんシールを店主のSさんに渡し、これまでのうりえもんについての経緯を話した。すると、初対面にもかかわらず快く製作を引き受けてくれた。
Sさんはクッキーのデザインから、生地作り、乾燥、ラッピングまで全てを手作業で行っている。

 翌月、「クッキー用のうりえもんの型から作り始めます」と連絡が。
うりえもん人形の画像を参考に、色の濃さや、鉢巻きの細かな形状にこだわってくれて、9月中旬に完成した。
 豊かな表情がユーモラスで、「痛いから食べないで~」とうりえもんの心の声”が聞こえてきそうだったが、容赦なく娘はガブリ。
材料は国産の小麦粉やバターを使用しているとのことで、自然な甘さが口に広がった。

 その後、第9話に登場した「ちちぶ朝市」で「うりえもんクッキー」を販売すると、SNSで出店情報を知ってくれたお客さんも買いに来てくれてすぐに完売に。
「もったいなくて食べられない、賞味期限まで眺めていたい」と話す人もいた。
MA.COokieさん、現在も委託販売をメインに、
気まぐれ店舗販売、イベント出店などもされております^_^
情報はこちらから↓
https://www.instagram.com/ma.cookie0305?igsh=c3Q0cWpiNmc3YjNj

︎⭐︎ ︎⭐︎⭐︎ ︎⭐︎ ︎⭐︎⭐︎ ︎⭐︎ ︎⭐︎⭐︎ ︎⭐︎ ︎⭐︎⭐︎ ︎⭐︎ ︎⭐︎⭐︎ ︎⭐︎ ︎⭐︎⭐︎ ︎⭐︎ ︎⭐︎⭐︎ ︎⭐︎
 埼玉県秩父郡小鹿野町を舞台に、アラフィフママとその娘「みあ蔵(小学生)」が考案した、キャラクター「うりえもん」。
親子で秩父地域のさまざまな場所へでかけ、地元の人たちと触れ合うことから巻き起こるエピソードをnote「うりえもん奮闘記」にて連載中!
https://note.com/uriemon2019/m/ma314fef36817

 2019年、当時小学一年生の女の子が描いた秩父郡小鹿野町の特産秩父きゅうりと小鹿野歌舞伎をモチーフにしたキャラクター「うりえもん」。

 うりえもんの活動を通じて、「小鹿野のきゅうりが抜群に美味しいこと!地芝居歌舞伎が有名なことを日本全国の人に知ってもらう活動」を親子でしております。

2025リアルタイムな「うりえもん」エピソードはインスタで要チェック!
https://www.instagram.com/miazomama?igsh=bHVxNm96c3V5NmN6&utm_source=

いいなと思ったら応援しよう!

みあ蔵ママ
よろしければ、応援よろしくお願いします! いただいたチップは今後のクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!