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いかに日常に溶け込むか。

ただのカフェには興味はない。


なんせ料理とかお菓子作りとか美味しいコーヒーとか、
そんな女子めいた類のものに興味が無いのだ。

フワッフワのパンケーキは食べたいとは思うけど、食べてもらいたいとは思わない。

じゃあカフェなんぞやるなや。
そんな奴のいれたコーヒーなんて飲みとぅないやい!!!


完。




完じゃない!


なんでカフェをやりたいと思ったのか、

以前にもブログに書きましたが、
奥様方や学生さん、子供たちの集まれる場がない!!!

「人が集まり会話に花を咲かせる」

この行為がどれだけ人を幸福にさせることか。

「人と関わる」

この行為がどれだけ人に活力を与えることか。


蝦夷マルシェが出来て約半年。
人と人が触れ合うことで起きるエネルギーと、
潤いを肌で感じました。



このパワーを蝦夷マルシェだけでは届かない層の人達ともつくりたい。

そんな想いの答えが
「カフェを作りたい」でした。


そこで、カフェをオープンするにあたり
なぜ、大樹町にカフェが無いのかを考えたのです。

きっと昔はあったのかもしれない。
人員不足?儲からない?寒いし人が必要最低限の事でしか出歩かないから、必然的にカフェに行かなくなる?
そう。カフェってそもそも生活において、無くても生きていける存在なので、
サービスや、食べ物、飲み物が相当良くないと
【わざわざ行く】
という行為までたどり着かないよなーと。

日常的に求められるもの。
日常に溶け込むお店。


そんな想いを色んな方に相談していくと、
色んな意見をいただけました。

全部メモ。
お店のコンセプトにあってないかもなーというのもひとまず全部メモ。
なにがヒントになるかわからないものね。


そんな中、1人の女性に相談する機会がありました。
「西田さん」という女性は、
シングルマザーでありながら、ありとあらゆる事業を仕切り。
「ハートフルファミリー」という、
片親支援団体のトップに立ちながら全国のシングルママパパの手助けをしている女性だ。

彼女とたまたま話す機会があり、
思いを伝えると、彼女が今後展開していきたいサービスに私の想いが上手く合致するではないか。(これに関してはまた後日お話しします)

それから、西田さんは1日かけて色々なカフェやお店に連れて行ってくれた。

ただのカフェじゃなく、ママさんや子供達に目を向けたカフェ
【ごろねのくに】

コインランドリーを置く事で日常の生活に上手く溶け込んだカフェ
【喫茶ランドリー】

子供達の創造性、責任感、探究心を育てる公園
【プレーパーク】


どこもとても魅力的で、
誰かが必要とする場になっていた。

ワクワクと溢れた想いを具現化する。

・キッズスペースが欲しい
・コーヒーを飲みながら洗濯出来たらいいな
・北海道のあるある「大量のお裾分け」を自由に使っておっきなキッチンで料理を作れたらいいな
・お一人様がゆっくりできるコワーキングスペースも欲しい
・ドリンクやフードはバイキング形式

まるで高級住宅だ。

でも、日常の当たり前を非日常的な空間で、人と人が触れ合う場で出来たら毎日がなんだか少し潤うんじゃないかな。

上手く生活に【カフェ】が溶け込めるんでないかな。

と思ってます。
そして、前回の記事より
時間=料金のシステムを使って、
そこから頂いた意見の、
月額会員制の導入もありかなと。考えてます。

良ければご意見をば🙏

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