夫の育て方
このnoteを、10年前の私へ捧ぐ。
寝ても覚めても大好きだった彼。
優しく頼れる8歳年上の彼と結婚をし、東京から信州へ移住。2人で農家へ転職をした。
「これまでとは違う、新しい生活がここから始まる。」
夢と希望に満ち溢れ、真っ白なキャンパスに自由に絵を描くようなワクワクが止まらない気持ちだった。
しかし、優しくて頼れる年上の彼は、結婚を機に夫ではなく長男へと変貌してしまったのだ。
10年間、夫の育て方に苦労し続けた過去の私へ「育児書」ならぬ「育夫書」を捧げる。
デカい長男の産まれ方
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