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#18 江陵(カンルン)日帰り旅行記 その1

こんにちは。うりです。
韓国の北東部の江陵(강릉)へ、ソウルからの日帰り旅行記を書いていきたいと思います。
これから数回に渡って書きます。
長くなると思いますが、写真も見ながら楽しんでください(^_^)

ぜひ旅行をしている気分になっていただけたら嬉しいです!


1.いざ江陵へ


AM4:30
ソウル駅
外は真っ暗。でも人はほどほどにいる。みんな、鉄道に乗って色々なところに行くのかなあ。

真っ暗

AM5:00
あまりにも早いから、何か食べよう。でもまだ駅弁は売られていない…。残念。(韓国の駅弁を食べてみたかった・・・~)
ならば、韓国のロッテリアに挑戦しようかな!

照り焼きハンバーグバーガー&アイスコーヒーのセット
KTX入り口
KTX

AM6:00
ソウル駅発、江陵駅行き、KTXに乗って出発。このKTXはソウル市内を走るときは地下を走り、しばらくすると地上に出た。だいぶ明るい。

ソウル市街に出ると、山や川、畑と田舎ののどかな風景が見えてくる。KTXの窓から韓国の風景を見るのも旅行の1つの楽しみ。

平昌駅のホームの様子
ぼやけてしまったが、このように畑やビニールハウス、山々が見える

さて、電車の中で何をする?
もちろん寝てもいい。朝早かったから…

でも、日帰り旅行。時間管理が大切だ。
私は、NAVER map『世界の歩き方 韓国編』を用いて、今日1日どう過ごすかを計画する。

行ってみたい場所は、ざっとこんな感じた。

  • スンドゥブマウル

  • 鳥竹軒

  • 江陵コーヒー通り

  • 鏡浦台

  • 正東津

  • トッケビ撮影地

  • 江陵統一公園

  • 江陵オリンピックミュージアム

  • 江陵郷校

  • ジュンアン市場    etc…

細かくするとまだまだあるが、一旦。
実際に行った場所について後ほど紹介していく。

2. 日帰り旅行ー大事なのは計画!

上に挙げた場所を位置的に表すと、
最北が「トッケビ撮影地」、最南が「正東津」であり、その距離およそ35km (東京駅~横浜ぐらいの距離らしい)

最大これだけ離れている場所を、色々巡りながら観光する。それも、公共交通機関だけを使って移動する。決して楽ではないだろう。そして、江陵はソウルに比べて公共交通機関は便利ではない。地下鉄はなく、あるのはバス。遠いところに行くための鉄道は一部走っている。

たくさんの場所を訪れるには、バスの配車間隔を把握して、各観光地での滞在時間を決めることがポイント。そうしなければ、バスを待つ時間が長くなってしまうから。

そこで私は行くところを絞り、順番を考えた。以下の通り♪

大まかな計画図

私の計画はこうだ。
「まずは南北それぞれの遠いところに行き、残りの時間で駅に比較的近い場所を巡ろう!」

①正東津 (江陵駅からムグンファ号に乗って)
②鳥竹軒 
③トッケビ撮影地
④鏡浦台
⑤スンドゥブマウル
⑥江陵コーヒー通り
⑦ジュンアン市場

今回の日帰り旅行はこれでやってみよう。とKTXに乗っている間計画を立てていた。

3. 江陵駅に到着

AM8:15頃
江陵駅に到着。早速、ムグンファ号(KTXに似ている)に乗るために、窓口で切符を購入。
(まだまだ韓国語が話せなかったため、papagoにあらかじめ切符を買いたい旨を入力しておいた。本当に切符が買えるか不安だったため。でも無事購入できた)

そして、電車に乗る前に、、、

江陵駅

外に出た。駅の写真を撮るために。
2018年に開かれた平昌オリンピックの記念のオブジェがあった。

ムグンファ号

そして駅中にもどり、電車に乗る。

車内の様子

次の目的地は正東津だ。

今回はここまで。
次回は正東津からの旅行について記していく。


是非続きも読みに来てください(^_^)

--photo--
朝4時台、ソウル市内のバス。乗客は私1人・・・
ソウルの市内バスは朝は4時台から走っている。
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