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#11【韓国行く方へおすすめ】NAVER Mapの使い方

こんにちは。うりです。
今日は、韓国旅行・韓国留学など韓国を訪問する方には欠かせないアプリ『NAVER Map』の使い方を紹介したいと思います。


1. 私自身が困ったこと

 私が初めてソウルへ行ったとき(長期留学の時)、公共交通機関を使いこなすのに少し時間がかかりました。日本より料金が安く、バスや地下鉄の本数が多くて便利なのですが、逆にどれに乗ればいいのか分からなく、不安になりました。
 アプリを使い、現在地と目的地を入力しても、その見方が分からず、「本当にこれで合っているのかな」と不安になっていました。特に、バスです。

2. NAVER Map を使いバスに乗るには

 バスを利用して目的地に行く方法を説明したいと思います。使い方というより、見方が分かるとすごく便利なアプリだと思います!

Naver Mapの最初の画面

①アプリを開いてGOボタンを押します。

目的地を入力する画面

出発地と目的地を入力したり、地図上で選択したりします。
今回は、明洞駅(명동역)から国立中央博物館(국립중앙박물관)までの行くと仮定をして説明します。
(実はここは地下鉄1本で行くことができるのですが、バスでの行き方を説明させてください🙏)

検索結果の画面


このように色々な行き方が表示されます。502、143、406などはバスの番号を表しています。地下鉄だけで行く方法、バスだけで行く方法、両方使う場合など様々あります。

行き方を1つ選択した画面

③行き方の詳細を見ていきます。

*44分 16:35到着 ₩1,500
→所要時間は44分、到着予定時刻は16:35、料金は₩1,500
*신세계백화점(新世界百貨店)
→バス停の名前
*143、406
→いずれかの番号のバスに乗ると行けるという意味。
 ⚠他の番号のバスに乗ると別の場所に行ってしまいます⚠
*4分 2バス停 余裕
→「現在、バスは2つ前のバス停付近にいます。あと4分で到着します。」
 余裕・普通などは、バス内の混み具合を表しています。
*5個バス停移動 14分
→この部分を開くと、通るバス停の名前が分かります。14分は所要時間です。

目的地周辺、拡大画面

④下車してからの歩き方を示しています。
今回は「ハンガン中学校前」というバス停で降ります。
写真を載せられていませんが、バス停から目的地までの所要時間も下の方に書かれています。

3. バスに乗る時の注意点

 ここで簡単に、韓国ソウルでバスに乗るときの注意点を記したいと思います。ただし、以下が全てではないです。私の知っている範囲になります💦

①カップの飲料水を車内に持ち込むことはできない(ペットボトルは大丈夫です、車内で溢れる危険があるものは禁止です)

Tmoneyカードなど交通カードを利用する(現金を扱わないバスが増えています)
※Tmoneyカードはチャージして使うカードです

③バスの乗車時、降車時にカードをタッチする
(乗るときは前扉、降りる時は後扉です)

④バスで降りる時、1つ前のバス停を通り過ぎたら、降りるボタンを押し、バス停に到着する前に席から立ち、出口へ行く

4. 最後に

どうでしたでしょうか?使い方をイメージして頂くことはできましたか?
少しでも見方を理解して頂けたら嬉しいです‼‼

韓国ソウルには本当にバスがたくさん走っているので、非常に便利です。ぜひアプリの見方を理解して、韓国での旅行や生活を楽しんでください(^_^)

--photo--
とある日のソウルにて、バスが5台も連続して走っている所を発見しました。本当に公共交通機関が充実しているなと感じました。
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