リトル・リチャード ロックンロールの父
今日はLittle Richardを聴いている。
やっぱり「Lucille」が好き!愉しい。
学生の頃夜な夜な聴いていた
THE BAWDIESのライブ音源で
ROYが彼の名前を口にしていたのがきっかけだった。
初めて彼のパフォーマンスを映像で見た時、
その演奏スタイルと歌声に度肝を抜かれた。
立った状態で鍵盤を叩きながら歌い叫ぶ。
腹底から飛び出すエネルギッシュなシャウト!
目立ちたくてこのスタイルになったそう。
今年公開された彼のドキュメンタリーを3月に観に行った。
終盤で泣いてしまった。
一緒に観ていた人たちも泣いていた。
差別の対象となり得る要素を幾つも持って生まれたリトル・リチャード。
相当な葛藤を抱えた人生の中で彼が放った光は強烈なものだった。
天国で幸せにすごしているといいな。
上映終了後にROYのトークイベントがあった。
私も「身体が勝手に動いちゃう」音楽が好きなので(これは赤ちゃんの頃から)ROYの話に共感した。
だからBAWDIESが好きなんだよな〜とも。
この日の日記を探したけど見当たらなかった。
一緒に観に行った人とあれこれ話したので
それで満足して書かなかったのかもしれない。
感じたことは覚えていてよかった。
この日の写真は探してまた載せます。
もらった缶バッジがキラキラしててお気に入り。
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