不動産価格、下落するかもね

はいどうも、皆さんこんばんは。
note、初めてなので練習がてら書いてみますね。

何とタダ!そりゃそうやわな笑

住宅価格、めちゃくちゃ高くなってますよね。だけど、直近節目かな?なんて思うのでその辺りについて。

住宅ローンは審査時の金利を3%の半ばから後半で設定しています。なので理論上金利が多少上がっても即生活費が保てなくなることはありません。
ただし、食料品他の物価上昇については1ミリも考慮してません。それは過去一年で数十%単位で変動してます。
そういう意味で現実社会で返済が困難になる方は大勢いるでしょう。

「返済できないの大変だね、ちゃんと最初から余裕持っとかないと」と上から目線でいる方も実は要注意。あなたの家が値下がりする可能性に目を背けないで。
売却タイミングを間違うと「売るに売れない」地獄に入りますからね。売ってもローンが返済できないのでどんどん値下がりするのがわかっていても売れないっていう。8,000万円の物件は平気で5,000万円になります。ローン残高が5,000万円になるのに15年かかります。

今後の物価上昇も見据え金融機関は審査金利の上乗せをするか返済負担率の上限を下げます。するとローンが下りにくくなる事に加え、上記理由で既存ローンが返済できずに家をリリースする人も増えてくる事で物件の流動性が高まり需給バランスが崩れたところに生産緑地の宅地化問題がいよいよ表面化してきます。さらに昨今の円安も相まって、それでなくもサラリーマンが一馬力で返済できる価格ではなくなっている物件価格の下降圧力は相当なものになっているでしょう。都心の物件は外国人が円安に乗じて購入するので価格が保たれるかもですが、郊外や駅から徒歩15分以上の住宅地には彼らは見向きもしません。

もう一つ。
土地を仕入れて建物を建てていっぺんに売る業者をプロジェクト業者と言います。大体PJ業者同士で仕入入札競争になるのですが、実務ベースでは、強気業者と弱気業者がはっきり分かれてきました。例えば10社が9億から11億で入札していたものが最近6億5社と10億5社に分かれています。要は「不動産市況はもう限界」と感じてるプロが半分いるということです。10億で買った土地が、いくらこねてもそれ以下でしか売れない時代が来たと、プロが感じているんです。

色々書きましたが、ここから先はほんの些細なきっかけで住宅価格は暴落すると思います。それは香港株の暴落かもしれないしどっかの戦争かもしれないし天災かもしれないしミサイルが間違えて東京に落ちたことかもしれません。正直よーわからんけど限界まできているように感じます。

いつ売ろうか悩んでた方は今でしょ。
全然考えてなかった人も考えるタイミングかも。
家を買おうかと考えてる方はちょっと様子見で良いのでは?
今は、アメリカ株に予定してる頭金入れてしばらく運用して、落ち着いてから家買うことを検討したら良いのではないでしょうか?

なーんて思うわけです。

いや、知らんけど。

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