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引きこもり君友達と遊ぶ
ようこそ嬉しの森へ!
我が家には中学一年生を1ヶ月頑張ってみたら鬱になり、1年かけて鬱を克服したけれど、コミ障のため引きこもっている中学3年生がいます。
中3の夏休み、小学校時代の友達もついに部活が終わったこともあり、先週電話で誘われたため遊びに行ってきました。
小学校の校庭で隠れんぼをしたそうで、先週は「最悪だったぁ〜。運動不足だから筋肉痛と股関節痛がぁ〜。」とブツブツと文句を言っていたけれど、「また来週遊ぶ約束した。面倒臭いけれど約束しちゃったし仕方ないから来週も遊ぶ。」と言っていた。
で、今日その約束の日だった。
今日も初めは小学校のグラウンドで遊んでいたらしいが、あまりの暑さのためみんなでコンビニで買い物をしてグランドに戻ると急な雷雨が。
近所の友達の家に避難してお菓子パーティーをし、結局そのまま友人宅で夕方までがっつりゲームで遊んできたとのことだった。
中学3年生の夏休み、なんだかんだで思い出ができて親としてはホッとしている。そして感謝の気持ちも。
今日一緒に遊んだ中には、やっぱり学校に行くことを拒否し、部活動だけ参加している女子友達もいたとのことで、うちの息子とは面識はあまりないのだけれど、同じ空間同じ時間を過ごしたようで、その女子友達も良かったと嬉しく思った。
我が家の女子二人は、その女子友達と中間教室で一緒に過ごしているので、私も気に掛けている子でもある。
学校生活という窮屈な空間と時間に対応できない子どもたちが、学校という空間から解放されて時間を共有できることは有り難いことである。
ここ地球での生活は、自分の知らないところでたくさんのそれぞれの時が流れていて、その誰かの時間と、自分の時間とが交差する繰り返しで、想像したことのない瞬間が訪れるから面白いなと感じます。
まだ知らぬ、誰か時と私の時の交差、ワクワクしちゃいます♫
嬉しの森住人 おばたくみこ