「成分表」アーカイブを見て
目眩がして脳みそがくるくる回るような体験だった。
言葉のつながりというか、使っている言葉自体は簡単で日常的なものなんだけど、
概念を説明したりする行い自体が哲学的だから、内容を深く呑み込めなかった。
これは普段わたしが表層ばかりをさらってあまり物事を深く考えないようにしているということなのかな?
色々なことについて自分なりに定義づけをして考えてみたり、本を読んで自分ならどう考えるか、文字にしてみることで練習していけるだろうか。
練習していくことで、自分について悲観的になるばかりではなく、物事を俯瞰で見たり、異なる立場から広い視野で見ることが出来るようになりたい。
友人と話している時も、わたしは自分の視点や感情をメインとした意見を話していると思うことが多いため、それ以外の視点も身につけていきたい。
ほとんどイベントの内容も、今は見ることが精一杯だったけれど、
質疑応答の時間で観客の方が「子どもにはかっこいいオートバイが有用」といった話をしていて微笑ましかった。