見出し画像

ネクストエンジンがShopify用自動連携を強化!連携強化でできる事とは?

誰でも簡単にネットショップを開業できるサービスとして、BASE (ベイス) は日本国内のインスタントECサービスとしては、STORES.jp と並んで人気のあるサービスです。

BASEとStores.jpのサービスリリースよりも前から世界規模でリリースされ、2019年9月時点で全世界で82万店舗の出店がある「Shopify(ショッピファイ)」というECサービスがあるのをご存知でしょうか?

バックヤードシステムとして人気のある「ネクストエンジン」がグローバル対応が可能なECサービス「Shopify(ショッピファイ)」用の機能としてリリースしていた「Shopify用自動連携」の機能を強化しました。

Shopifyとネクストエンジンの連携強化内容について詳しくご説明したいと思います。

また、この記事は2019年10月9日時点の内容となりますのであらかじめご了承下さい。


ネクストエンジンとは?

画像2

ネクストエンジンとは、「Hamee ストラップヤ」運営の現場から生まれたECの一元管理システムのことです。

主な連携機能として「受注管理機能」「在庫管理機能」「商品登録・管理機能」などがあります。

ECサイトの一元管理システムとしては、ごくーシステム などもコストパフォーマンスが高い事で人気がありますが、ネクストエンジンは機能面での評価が特に高いように思います。

ネクストエンジンの登録店舗数は28,814店舗(2019年7月31日時点)と発表されていますが、かなり多くの店舗が利用するECの一元管理システムです。

ネクストエンジンはECサイトの規模に関わらず導入する事ができるため、国内大手企業から中小、個人のECショップまで幅広く利用されています。

また、一元管理システム導入に際して、無料で利用できる期間を30日間設けていますから、ちょっと触ってみてやはり合わないと思えば費用は一切かかりません。

ECサイトを多店舗展開されている方で一元管理システムにご興味のある方は一度お試し利用をしてみる事をおすすめします。


Shopify(ショッピファイ)とは?

Shopify(ショッピファイ)とは、世界中で選ばれているECプラットフォームの事です。

Shopifyの特徴としては、個人のネットショップから大企業のECサイトまであらゆるビジネスに対応できるプランが用意されている点です。

Shopifyは、どちらかと言えば日本よりも海外での利用実績が大きいECカートサービスですが、日本では2017年に日本版を正式リリースした経緯があります。

海外での実績が多数ある為、越境ECに強いECサイト、ネットショップサービスというイメージが強いですが、日本国内での利用においても非常に充実した機能性を持っているサービスです。

Shopifyについての詳しいレビュー記事については、以下のページをご覧下さい。


Shopifyとネクストエンジンの連携強化でできる事

画像1

2019年9月18日にShopify(ショッピファイ)とネクストエンジンが連携強化した「Shopify用 自動連携」について詳しくご説明したいと思います。

今回のネクストエンジンのShopify用自動連携機能の強化によって「Shopify」にて発生した国内注文をネクストエンジン内に取り込むことで、受注処理や在庫管理等を他モールと一括して行うことができるようになりました。

また、在庫数や商品の出荷情報のShopifyへの自動反映も実現し、バックヤード作業の負担を大幅に軽減することが期待されています。

ネクストエンジンとShopifyの具体的連携内容としては、「受注管理」「在庫管理」「出荷管理」の3つがあります。

画像3

ShopifyのECサイトに注文が入った際には、自動的にネクストエンジン上に受注伝票が作成されます。

また、ネクストエンジン上の在庫設定がShopify(ショッピファイ)でも反映できるため、在庫管理も一元管理する事ができます。

出荷作業の際には、送り状番号や発送日などの出荷情報をShopifyにも反映させることができます。

画像4

上記3つの機能は、簡単な設定だけで連携可能となるので、特に複雑な設定作業などはありません。

ネクストエンジンのShopify連携機能を利用するのに初期費用や月額利用料などはかかりませんが、システム利用手数料として出荷金額(税抜)の2%(別途消費税)が必要となります。

画像5

以上がネクストエンジンとShopifyの連携強化でできる内容となります。


Shopifyとネクストエンジンの連携のまとめ

今回はECの一元管理システムとして利用者の多いネクストエンジンと越境ECでも定評のあるShopify(ショッピファイ)の連携強化についてご説明いたしました。

ネットショップの運営において、多店舗展開を実施されている方であれば、必然的にECサイトの一元管理システムの導入が必要となります。

ネクストエンジンを利用しているECオーナーは多く、有名ショップでも多数導入実績があるシステムです。

Shopifyも世界82万ショップ以上のユーザーがいるECサービスで、国内においては、無料系ECサイトのSTORES.jp や BASE (ベイス) の方が知名度は高い傾向がありますが、システム面においては、BASEやSTORES.jpにはない機能も多数備えているサービスです。

Shopifyと国内インスタントECサービスの比較については以下のページにかなり詳しくまとめておりますのでこちらも参考にしていただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。


【越境ECに対応できるネットショップならShopifyがおすすめ】

Shopifyなら、日本以外の海外に向けた越境ECサイトにも対応が可能です。



いいなと思ったら応援しよう!

売れるネットショップの教科書
売れるネットショップの教科書は現役店長フジタが年商3億円達成したECサイトの運営ノウハウを完全無料で公開しているブログです。サポートとは言いません!是非みなさんの「スキ」「フォロー」をいただけますと励みになります!皆様のネット販売が沢山売れますよう有益情報を配信してまいります!