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「消えゆく職種」と「伸びる職種」
消えつつある職種
郵便職員
電子メールなどの新しい通信手段の発展で郵便事業の経営は難しくなっている。だが郵便職員が減少している主な理由は、郵便物仕分けの機械化でロボットが人間を置き換えたことだ。米労働統計局によると、今後の減少幅が最大となると予測されている10の職種のうち3つは郵便関連の職種だ。
事務職員
技術進化により事務職員の減少は長年続いている。ワープロソフト、留守番電話やインターネットの普及で、幹部や専門職の職員は事務的な仕事を自分自身で簡単に片付けられるようになった。事務アシスタントなどへの需要は大幅に減少している。
工場の組み立て工
多くの先進国では、中等教育と簡単な訓練のみを必要とするような工場の組み立て工の仕事は過去のものとなっている。一方で、自動化された工程を管理する人材は必要なため、高度な技能を持つ管理職や専門職は今後も大幅な増加が見込まれる。
電話セールス・訪問セールス
電話セールスや訪問セールスは効率性の観点から、インターネットやテレビ広告に置き換えられている傾向がある。米国では2018年までに、訪問セールスは15%、電話セールスは11%の雇用減少が見込まれる。
伸びる職種
データ分析・管理
技術革新によって企業がより多くのデータにアクセスし、保持するようになった。競争力強化のためにはその有効活用が必要で、データの収集、分析、保管やセキュリティー管理などの業務には極めて大きな伸びか見込まれる。
研究開発職および管理職
困難な経済情勢の中で、各企業が競争力を高め市場シェアを伸ばすためにコスト削減に努めている。製造現場における自動化・機械化の一層の進展により、研究開発に関連する産業や雇用は伸びている。
コンピューター・プログラマーとネットワーク管理者
誤解されがちだが、技術進化は様々な仕事の機会を奪うのではなく、必要とされる職種に変化をもたらしている。例えば、コンピューター・プログラマーやネットワーク管理者の役割は、世界中のIT産業において大きく広がっている。
医療補助職員
特に米国や欧州の医療・福祉産業では管理手法に大きな変化が起きているため、中間管理職や看護職などの就業機会が増加している。
参照【https://www.cnn.co.jp/business/35021956.html】
実はこれ、2012年の記事です。
今から9年前の記事になります。
まだ完全になくなっていませんが、もう目の前みたいな感じですね。
私やあなたのような訪問販売は要注意
消えゆく職種に、もろ当てはまっています。
いつまでも昔のやり方にこだわっていたらダメです。
太陽光発電の訪問販売はあと5年、
10年後は完全にダメになる。
という私の予測にピッタリな記事だったので、
紹介しました。
実際、太陽光発電はほとんどだめな状態です。
業界第2位のパナソニックも撤退しました。
本当に、
訪問販売、テレアポは
次の10年も通用する営業手法でしょうか?
私はお客さんの年代と家の状況から
「太陽光発電の訪問販売の寿命はあと5年、10年ももたない」
と言い続けていました。
あなたはどうですか?
10年後、訪問販売が通用しなくなって、
あわてふためくより、前もって準備しておいた方がいいですよ。
10年後は、お客さんのライフスタイルが変わり、
考え方が変わっていますから。
ちなみに、
アメリカと日本は
3年〜5年の時間差があるといわれています。
東京と地方都市で2年〜3年、
田舎だと東京の5年分の差があると言われています。
自分よりも進んでいる国や都市は
どうなっているかをチェックしましょう。
未来の自分がわかります。