出版までの道
1%の壁を突破した方法
私には、出版社へのコネやツテが一切ありませんでした。そんな何のコネもない無名の新人が「本を書きたい」と出版社にアプローチしても99%ダメらしいです。
その1%の壁を突破した「出版までの道」をご紹介します。
昔から、漠然と「本を出したいなぁ〜」と思ってはいましたが、どうすればいいか、わからなかったので、放ったらかし状態でした。
2011年の頃、ランチェスター戦略・弱者の戦略の栢野克己さんのセミナーに参加した時に「本出したいんですけど、どうしたらいいんですか?」と質問したら、
「今はブログだよ。ブログ」
と教えてもらいました。
そっか、ブログかぁ〜と、アメブロを開始。ブログで目立てば、出版社の人が声をかけてくれる。と思ってましたが、
・営業・マーケティング関連
・無名
・月に1回〜3回更新
こんな状態では、出版社から声がかかることはなかったです。
このまま単にブログをやってるだけではダメだ。
出版社へアプローチしなきゃ!
それで真っ先にはじめたのが、出版社を調べることでした。
今まで気にもしなかったのですが、出版社というと、
1.少年ジャンプの「集英社」
2.少年マガジンの「講談社」
3.少年サンデーの「小学館」
くらいしか認識していませんでした。
あらためて、私がもってるビジネス本を調べると、
・フォレスト出版
・ダイヤモンド社
・同文館出版
・東洋経済新聞社
・日経BP社
・中部出版
・PHP出版…etc
調べたら50社以上ありました。
…知らんかった。
ビジネス本の出版社なんて気にもしなかった。
で、どうすればいいの?
その後、何をすればいいのか全くわかりませんでした。
まさか「本を書きたいんだけど…」とテレアポするわけにはいきません。
知人・友人に本を書いたことがある人や出版社に勤めてる人がいれば、よかったんですけど、私の周りにそんな人はいません。
ネットで出版の方法を調べると、
「出版パーティに参加して、そこの出版社の編集者と仲良くする」
「著者から出版社を紹介してもらう」
などが記載されていました。
そんなん無理だよ。
東京に住んでたら、そういうパーティーに参加する機会ががあるかもしれんが、滋賀県でそんなパーティーあらへんよ。
どうしていいかわからないまま時間だけが過ぎていきます。
(次回へ続く)