野点日記古書店で点てる(2024/5/25)
町田へライブを見に行くので、数時間早めに町田に入って、ぶらぶらと散策してみることにした。
駅前にあるパリオという施設にある丸窓が素敵で、ちょっと寄ってみた。
パリオ3階はギャラリーになっていて、ライブペインティングのイベントをしていて、熱気に包まれていました。
これだけでも町田の面白さを感じるのですが、ギャラリーのスタッフの方に話しかけると、町田仲見世商店街と『書店 Eureka (ユリイカ)』を紹介されました。
仲見世商店街を目指してテクテク歩いていたら、お茶屋さんを見つけたので抹茶を補充。
専門のお茶屋さんでも、抹茶の在庫は少ないですね。まあ生ものだから仕方ないですけれど、やっぱり日常的にバンバン売れる物でもないのかもしれません。
そして、仲見世商店街に到着
お店に入って最初に聞こえた会話が「タルホがぁ〜」とか言っている。
「それって稲垣足穂の話ですか?」と聞いたらその通りだそうで、令和の時代に稲垣足穂の話で盛り上がるとは思わなかった。
恐る恐る「あのー、お茶点ててもよろしいでしょうか??」と聞いてみると、是非とのことでしたのでお茶を点ててきました。
野点1000人宣言もこうしたハプニングを設計したいという意図もあったので、町田の町をコロコロと転がりながら出会ったお茶会はとても嬉しい場でした。
近藤さんがX(旧Twitter)でオルタナティブ野点と言ってくれたのがとても嬉しい。
ハピネスなハプニング多き人生を!
1000人野点は通算46人/1000人
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