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【初投稿】マネジメントを楽しいものに

2024年のチャレンジ、ということでnoteを始めることにしました。
記念すべき初投稿は、簡単に自己紹介と、自分が今年取り組もうと考えているテーマについて書いてみたいと思います。


自己紹介

はじめまして。かみちゃんと言います。
「かみちゃん」は、青学WSD40期でのニックネームです。
※「青学WSD」については後で説明します。
神奈川県出身 東京在住
アラフィフ 妻と子2人(高校生、中学生)
趣味はランニング
ひとまずこんな感じで。

仕事のこと

IT企業(事業会社のDX推進支援をする会社)にてエンジニアと地方企業向けの事業を担当しています。
直近数年は新たに事業を立ち上げたり、事業の推進全般をしたりとマネジメントが主業務です。
ここ数年、特にコロナに代表されるような事が起きた中で、組織をマネジメントしているうちに、以下のような事を感じるようになりました。
・「誰も正解が分からない事が増えてない?」
・であれば、もっとスタッフみんなの力を生かした方が良くない?
・でも、会社も管理職層もスタッフも、モードが変わってないんじゃない?

青学WSDとワークショップデザイナーのこと

その課題感をどうにかしたいと思い、手に取ったのが「問いのデザイン」という本でした。(正確に言うと、お客さんお仕事で新たな商品コンセプトを関係者の合意形成を得て作る、という大役を引き受けてしまい困ってたた私に同僚が「良い本だからヒントになるかもよ」とお薦めしてくれたのがきっかけでした(汗))

これが、ワークショップとの出会いでした。
(本の紹介は割愛します。が、名著です!お薦めです!)
場づくりの重要性、参加する人の創造性を引き出す方法論(問いの手法)、ワークショップのデザイン、ファシリテーションが有用なこと、などなど、この本から学びました(今読み返すと若干WSDと流派?が違う印象あり。それがまた趣深いです)。

そこから本をベースにした独学で、職場でもワークショップを取り入れるようになりました。
しかし確かに「良い!なかなか従来の会議のやり方などでは得られない参加者の熱がある。納得感がある。」と思う一方で、「バリエーションが作れない。」我流でやってきているので「もっと良いやり方を考えられない」という壁を感じるようになってました。バックボーンになる理論もないので心許なくもあり。
じゃあ専門的に学ぼう、ということで調べところ、青学WSD(正式名称は、青山学院大学大学院 ワークショップデザイナー育成プログラム)に行きついたのです。

ちょうど来期の説明会をやっている時期でしたので、その動画も貼っておきます。

noteもあります。

おかげ様で無事、約3か月のプログラムを受講し(レポートがなかなか大変だったー)、2023年12月15日に晴れて修了しました。ということで「ワークショップデザイナー」の末席に身を置けることになりました。
単にワークショップの手法を学ぶのではなく「学びとは何か?」を学べるプログラムの良さは想像の10倍は超えてましたし、かけがえの無い仲間、師との出会いがあります。本当にお勧めです。

取組みたいと思っているテーマのこと

さてさてそんな経緯と2023年の活動を経て、2024年になった今思っているテーマが
ワークショップ(あるいはワークショップ的なモノ)の活用で、マネジメントを楽しいものに変えたい。
です。

前述したとおり、これからの企業・事業では、一部の経営陣、マネジメント層だけの力ではなく、スタッフみんなの力をいかに引き出しそれを組織の力に変えることが出来るか?が大事になっていきます。
元旦の日経新聞にリクルート出木場社長のコメントが載っていましたが、正にこのことを仰っていました。

しかし実態はどうでしょう?
それをけん引するはずの中間管理職にあたるミドルマネジメントに、元気が無いように見えます。
それはそのはず、私の周囲を見渡しても一番負荷が高く一番悩みが多いのがこの層で、それはなぜかというと、個人の職業観の変化・多様化と組織の論理・方針の板挟みになり、身動きが取れないように感じている方が多いからに思います。
そして、なりたいと思う人も少ない。。。

この状況を変えたい、というのが先に書いた私のテーマです。

ワークショップ(的なモノ)には、本来人が持つ「やりたい」を表出させる力があります。また、ジレンマを扱い納得解を導くことがワークショップデザイナーの職分にセットされています。
その力を使えば、まずはミドルマネジメント自身の「やりたい」を取り戻すことが出来るのではないかと考えています。

これから、その実現・実行に向けて具体的に考えていきたいと思っています。

すでに近しい活動をされている方、同じようなことを考えているよ!という方がいたら、ぜひお話などなどしたいと思っていますので、これからどうぞよろしくお願いいたします。

noteで書こうと思っていること

ということで、テーマ実現に向けての取り組みや日々の学びについて、今後マイペースで書いていきたいと思います。

#note書き初め
#ワークショップデザイナー
#自己紹介
#管理職

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