見出し画像

自分の枠を超える魚座新月

20日は魚座新月でした。

魚座っていう場所は枠から離れた状態
を表す星座です。
枠から抜けるというのは国を出たり
会社を退職した後の人生や
物語のエピローグや死後の世界で
体が分解してバクテリアになって
人生を振り返るようなこと。
しがらみや枠から自由になった時間に
何をやりますか?何をしたいですか?
ってことを問いかけてきます。

他にも目に見えない世界、サイキック
スピリチュアル、オーラやカルマ
噂とか過去世、潜在意識、癒し、浄化
音楽やダンス、雰囲気、ムード、感情
などの意味も魚座にはあります。

亡くなった後に全てと混ざりあって
混沌の中で全てとワンネスとなって
自他の区別が無くなって他人や敵は
居なかったのだと知るステージなのです。


山羊座が、国とか肉体による物理的
な枠組みで
水瓶座はイデオロギーや思想による
マインドの枠組みとすると
魚座は共感や共鳴で混ざり合います。


決まりごと、モラル、イデオロギー
ドグマ、因果応報からも、個人
からも自由になって今の在り方から
シフトしていきます。

そこを見直すようなことが始まったり
起きたかもしれませんね。

自分がシフトするというのは
未知の領域に踏み出すことですから
自分の想定外のことが起きる時です。
もしくは経験則、許せる範囲や
限界を超えてくるということ。

この時期には自分にとっての
「それは無理」という出来事が目の前に
やってきたかもしれません。


自分のペース、やり方、自分らしさ
自分の信条などのこだわりや
コントロール欲のマインドを手放すこと
はなかなか難しいですね。

特に恐れが多い人ほどコントロールの
ハンドルから手を離せなかったりします。
それはマインド的にはピンチなのです。


ですが、今は羽化の時だと思います。
飛ぶには芋虫の時の在り方を忘れる
必要があります。


過去を振り返っても大きく変化し
霊的進化を遂げた時ってその前に
とても苦しく全てがままならない
絶望を味わった時だった気がします。

自分が大切に守っていることが
実は新しいステージに登る時には
自分を縛る足枷になりがちです。

こだわりや「それは無理」を
もう一度よく見て勇気の一歩を
踏み出してみてくださいね。

これまで共感、優しさ、思いやりなど
自分では良いことだと認識していた
ことが実は人の学びを奪っていて
その人をその場に留めることに
なってしまうことや
自分も引き摺られて落ちて
しまうことをここ最近感じています。

誰かの問題を自分の問題として
助けるために尽力するということ
が良くないことだなんて
一見、冷たく思えます。 

自分をちゃんと冷静に見た時
そこに隠れた本音は何でしょう。
「役に立つ自分」「良い人」
アピールは隠れていませんか?
それと自分の中にある正義感の顔を
した過去の怒りはありませんか?

それはあくまで自分の感情で
自分の持ち物なのです。
人に共感するふりをして
エゴの満足を味わいながら
相手の感情や葛藤に自分を重ねて
痛みに対面することから逃げている
ズルさはありませんか?

優しく気遣いをし世話をし面倒を見て
誰かのケアを進んですることでその人が
すっかり自分を頼り必要とするように
無意識に依存させるようにしむけて
いませんか?

本当に謙虚であろうとするなら
本当に心から親切であろうとするなら
ここを容赦なく見ることができている
べきですよね。

自己無価値観がある頃のわたしは
そうやって人の世話をしていました。

今はそれをやめました。
それぞれが自分の世話をすればいい
のです。
可哀想な人はわたしの周りには
いません。
みんな強く光っている人達です。

人のことを気にして人のことを
していた時は人のエリアに無断で
侵入していたかもしれないし
同じように人を自分のエリアに
入れていたように思います。

そして相手が思ったように動かない
ことに腹を立てたり
こちらの事情に口を出されたり
頼んでいないアドバイスをされたり
自分に頼られっぱなしなことに
腹を立てたりしていました。

自分が本来扱うべきものを人が
手伝ってくれた時には感謝が湧きます。

まだ自立できずに人に依存し期待して
いるような境界線が曖昧な時には
口では感謝を言いながらも本来自分で
やるべきことを甘えて人に期待して 
います。
人がやってくれることを当たり前に
想定しているわけですから当然のこと
感謝は生まれませんよね。
 
それだけではなく甘えがあると
期待が叶えられなかった時には怒り
になります。
また他人に向けてしたことに対しても
感謝を得られない時に失望しやすく
怒りになります。 

つまり、自立して自分の境界線が
あるほど余計な期待がなく素直に
感謝ができるように思います。

自分のするべきことをやらずに
他人を気にして世話しているのが
日本人は多い気がします。
そうすると、それを良いことの
ようにして自立せずに甘えるような
ズルい人にとって都合よく利用されて
しまいます。

自分のためにも相手のためにも
あんまり良くないですよね。
自分の思考の枠に囚われずに
枠を超えていきながらも
人の領域には踏み込まないという
「領域」「境界線」について
再構築するような流れが始まって
いるように思います。

本当に自分の愛を活かすため
本当の自分を生きるためには
無意識の痛みからくる思い込み
自分の前提を癒すことが必要です。

月に2回、1時間半で2000円の
グループワークですが、号泣する
人が続出の楽しくも深い大好評の
自己肯定感爆上がりワークに
ぜひ参加してみてください。













いいなと思ったら応援しよう!