全てが完璧とは言うものの
昨日はサンカルパヨガの仲間たちと諏訪仙人のヒーリングを受ける日でした。
サマディー成就できるために座れる身体になるためのヒーリング。
例えば現実世界を生きるのには特に邪魔にはならないけれど覚醒を目指すならば取り除いた方が良いものもあります。
他の人の状態へのアドバイスなんかを聞いていてもとても学びになります。
それは目指すゴールは同じでも通っているルートや学びの順番が本当に1人1人が違うから比較にならないということ。
今世だけではなく、過去世からのカルマとか業とか魂の癖や偏りみたいなものをそれぞれが乗り越えていく偉大なる命の流れのようなものを感じます。
修行をやり過ぎて全てを捨てて来た人は味わうことを次のテーマとして新しいことに取り組みます。
自分のことをやりきった人は人のために動くことを。善をやり過ぎると悪も知る必要がある。聖をやったら俗をやる。自立をやり過ぎたら依存も味わう。ジャンクフードを勧められていた人もいました。
現世での善悪や社会での善悪に囚われずに、大いなる存在、魂のプランに従っていく。覚者、サマディー成就者は奇跡を起こし、人間のループを抜けさせてくれるのです。
エゴは抵抗します。正義感の顔をして地球レベルのルールとか道理とかたくさんの言い訳を考えつくのだけれど、それもエゴ。(笑)わたしもまだまだ抵抗します。
ただしわたしは無理して「越えよう」とか「サレンダーしよう」としないことにしています。いつか花咲くように自らが変化していくことを許すだけ。大いなる力に委ねるだけです。
そこをどうこう言うつもりも誰かを説得するつもりもありません。宇宙の真理も正しさもスピリチュアル世界の最新情報も人それぞれ信じるものが違います。
わたしはわたしの道を行くだけ。わたしに与えられた目の前のハシゴを登るだけです。そして同じ道を行く仲間や理解し合える人が居てくれたらば喜ぶだけです。
だから仲間と会うとそこに喜びがあります。痛みに悶絶しながらも一緒に7時間座った連帯感を感じ、存在に励まされます。
思い通りにならないこの世界で、タイミングやご縁が与えられることは奇跡です。そしてそんな有り難いことばかりが感じられます。
ただ嬉しい。ただ有り難い。見えない手に守られ導かれ神様のUFOキャッチャーで運ばれていくわたし。
今いる場所が与えられた場所であり、今出会っている人が与えられたご縁であり、今、目の前にあるものを喜びをもって体験すればいいのです。
アバター様方やハイヤーセルフがわたしを覚醒させるための流れをちゃんと用意してくださっています。スワミジという覚者とご縁のできたわたしの人生の道は恩恵と愛で作られているように思えます。サマディーに向かって自動操縦なのを感じています。
過去世のわたし良くやった。グッジョブ。過去世でもずっとずっとずっと修行をしてきてやっとゴールの階段にたどり着いたと思えます。
古い過去世で宇宙人だったわたしはサイキック能力もあり地球の人々に神様だと崇められました。でもそれは悟らぬ神なのです。それでは地球圏のループから抜けられないから、ずっと苦労して道を探してきたのです。自分自神とか言って今世の地球生活を思い通りにできるレベルでは意味がないのです。また死んでリセットしたらやり直しです。
日本のいろんな宗教の開祖レベルの方々もまだ菩薩レベルで悟らぬ神です。覚者ではないのです。さらにそこにも至らない状態で人を導くとたくさんの人を巻き込みカルマを作ります。導く人のレベルまでしか導かれないからです。15階建のビルの屋上からヘリコプターに乗るのがゴールだとしたら、悟らぬ神々は10階までしか導けず、信じた人たちをそこに残してしまいます。
(10階まで行けたら大したものよね。地下に導く人たちもいると思う。)
わたしもきっとたくさんカルマを作ったからこうやって解消しているのでしょうね。
なぜサマディー成就した覚者が瞑想を勧めるのか。仏陀が修行を勧めるのか。我々より遥かに慈悲や愛のある存在達がなぜそれを言うのか。
何もしなくてもそのままで良いと言う人のほとんどはサマディーの触りだけや入口に過ぎない体験を悟りだと勘違いしているそうです。
(きっとそれも素晴らしい体験なのだと思うけれどね。)悟ったグルの居ない怖さです。
悟ったグルとご縁ができたならば自らが何かをしようとせずにグルを通して大いなる力に委ねて「自らの(エゴからは)何もしない」のは正解です。スワミジも一番簡単なのはサレンダーの道と言います。
今見えるものは今のわたし。幸せなパートナーシップもやり甲斐のある仕事もわたしの波動が創り出している。そしてそれは恩恵。
だから、外側や相手に執着して自分の波動を落とせば、もしサマディーを目指すアバター様に委ねた魂ならば、道から離れる障害になるのならばその大切なものを失うこともあるかもしれない。
もしそうだとしてもそれも完璧な体験だと思えます。
まあ、できるだけのらりくらり仲良く暮らして行けたらいいなとは思っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?