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遊戯王とは闇のゲームである

こんばんは!うららです。前回書いた記事を遊戯王noteさんの方で取り上げてもらいました。大変ありがたいことですね。今回書こうと思う内容が少々、遊戯王の欠点とも言える内容になっておりますのでご了承ください。

みなさんは遊戯王MDが伸び悩んでいるという現状があることをご存知でしょうか?
おそらくこの記事を読む方は遊戯王が好きな方が多いと思います。また、遊戯王の流行らない理由、ユーザーが離れていく理由もなんとなく理解している人が大半だとも思っております。そういった清濁を受け入れて、好きでやっているのが今いる遊戯王プレイヤーだと私は思っています。

遊戯王の欠点

・相手との対話が少ない
・経過ターンが短い
・上記のことにより与えられる精神的ダメージ

他にもあるのかもしれませんが、特に最後の精神的ダメージですね。遊戯王は古来より行われている闇のゲームです。当然デュエルに敗北したものはカードに封印されたり、デッキのカードを捨てられたり奪われたりします。これはデュエルマスターズでもおこなわれてきました。

そもそもカードゲームのユーザー層は子供と一部の大人である訳で、将来性を考えると子供に遊戯王を知ってもらうことが非常に大切になってきます。そういう実情がありながら、子供にとって遊戯王は他のカードゲームに比べると楽しくないものという認識になっている。ゆえに伸び悩んでいるという状態にあります。

現在の遊戯王はカードパワーが高く、またそのルールの性質上ソリティアが起こりやすいカードゲームと言えます。ソリティアは子供の精神に大きなダメージを与えて、多くのユーザーが引退に追い込まれてきたという過去が実際にあります。そういう点から今流行っているカードゲームの多くは、序盤のソリティアが起こりづらいルールになっていたりします。いわゆるマナコストなど。遊戯王を反面教師としている訳です。

そういった現状を変えるには、今のルールを大きく変更するか、規制を強めるなど遊戯王というゲームの楽しみである部分も大きく損なってしまう可能性のある改革をしないといけません。
そういうことは無理だと思うので、遊戯王を始める方には、まずある程度教育を受けていただき、精神ダメージに耐えられるだけの修行をしてから向き合って欲しいと私は思います。

カードゲームには少なからず運が絡んでいますが、序盤から終盤のようなカードゲームですから、後手は運ゲー感が否めません。これを割り切れるかどうかです。多くの子どもは割り切れないという現実があり、今の状況になっている理由です。


遊戯王との向き合い方

・ゲームは勝つこともあるし負けることもある。
・デッキ構築段階で必死に勝ちたいと考えることは大事だけど、ゲームの内容によっては絶対勝てないこともある。
・友達を作ろう!(私はいません)
これが一番大事。

まとめ

色々書いてきましたが、最後の“友達を作ろう!”が一番大事だと思います。遊戯王運営はそれを簡単に行えるように、また推奨していくように働きかけるのが重要なのかもしれません。ライトユーザーはコミュニティを作るなんてことはしないので、その点をどうにかできればより良い方向に進めるのではと思います。長々書きましたがここまで読んでいただいた方ありがとうございます。遊戯王運営に届いてくれたら嬉しいね。以上 お疲れ様でしたバイバイ

追記
こういうのがあったらいいな
・大学にあるような専攻、学科を作り所属できたら楽しそう。例えば、青眼学科や烙印学科など。
コミュニティを作れるアプリを作成しMDのフレンドとリンクさせておく。そのコミュニティアプリとMDとを併用することを推奨させる。
上記のようなことはやる気になればディスコードでできるじゃんって話なんですけど、ライトユーザーにとってハードルが高すぎるし、そもそもフレンドがいない。遊戯王の楽しい部分には友達と構築を話し合ったりするなど、遊戯王のプレイ以外の部分にもあると思っているので運営さん作ってくれないかなぁ。
学会発表ではないけど、各学科の研究成果なんかを共有できたりしても楽しそう。そこにはカジュアル部門だったり、ガチ部門だったり存在する感じ。今その発表の場はYoutubeだったりSNSになっていると思うが、それらは一部の先駆者達の意見、研究成果である訳だが、その中には日の目を見ない研究も存在している。その研究成果をnoteみたいに投稿できたら楽しそうだなって思いました。

追記を読んで共感してくれたら嬉しいです。個人的には、遊戯王をプレイするよりも同じ遊戯王好きと構築について話し合う時間の方がやっぱり楽しいだろうと思っています。みなさんのスキが励みになっております。以上うららより

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