どんぶり勘定卒業なるか
家計をきっちり管理するのが本当に本当に苦手。いや、苦手というか下手。いや、下手というかやらなさすぎた。
社会人3年目になるのに貯金はゼロなどんぶり勘定女。
社会人1年以上やってるのに貯金ゼロの人はきっと仲間。そんな人は共に立て直していこう。
これから同棲だ、結婚だ、ということもありえるし、今回みたいに休職することだって今後もゼロとは言い切れないし、コロナのように急遽世界が変わることだってある。
今回の休職で備えの必要性をものすごく感じた。
貯金というとお金を多く稼いでる人だけのものかと思っていたけど、世の中には収入が少なくてもめちゃくちゃ貯金してる人がゴロゴロいる。そういう人のインスタを見て、どんぶり勘定女は震えた。
そして、ようやく家計の見直しをすることにした。固定費やカードの明細とにらめっこをし、入ってくるお金とのバランスが取れるように削減できるものを片っ端から削減していった。
通信費の料金プラン見直し、使ってないサブスクの解除、なんならちょっと使ってたサブスクも改めて必要性を考えて解除、自炊、などなど。
あと、今後無駄なものを買ってしまわぬように徹底的に部屋を掃除。いらないものは捨てるあげる売る。
しかし、過去に分割払いで買ってしまったものやサービスが複数あったり、休職中で収入が減るなか相変わらず社会保険料は払わねばならなかったり、でどうにも収支のバランスが大きくマイナスに傾いていた。
当たり前だけど貯金ゼロで休職は本当に苦しい。
そんなところに給付金がやってきた!!!
頭が上がらない。
給付金で収支のバランスを整えることにした。
もちろん給付金が消費を回すためのお金ということは知っている。マイナス家計だったところをゼロにするためにあてたので、消費は増やせてはいないが、使ってないわけではなく食費や生活費として消費したことにはなる…。
なんという悲しい使い道だろうか。自分で言っておいて勝手に悲しくなってきた。(笑)
この悲しさを忘れず、どんぶり勘定を卒業し生きていこうと思う。
おしまい。