【ノベルゲー感想】終のステラ【ネタバレあり】
どうも。うらたです。今回は終のステラSwitch版で2周目をクリアしたのでネタバレありで感想を書いていきたいと思います。解釈間違ってたりしたらすみません💦
さて、物語の発端といえばこの怪しいおじいさんこと、ウィレムに会ったことですね。会ったといっても遠隔ではありますが…。機械的な技術に明るくないとウィレムの飛ばしたドローンを発見して捉えることが出来ないというのは人材派遣という意味で賢いなぁと思いましたね。
シンギュラリティを迎え、人類が衰退した世界で運び屋として生計を立てている主人公のジュード。そんな中で不思議なドローンを見つけ、ウィレムから「とあるアンドロイドを指定の場所まで届けて欲しい」という依頼をされます。とはいってもその道のりはかなり過酷。人類をあっさり踏み潰してしまうような大型のシンギュラリティマシンや理性のない野蛮人等、危険がいっぱい。それでも依頼を引き受けたのは好奇心と報酬でしたね。人類が衰退した世界では通貨制度も機能してたりしてなかったり。そんな中で金銭的な報酬というより物資や技術の提供、そしてその内容は一大都市を築けてしまうほどの価値のある報酬でした。しかも「途中でリタイアしても良い」って言うものだからやるだけやってみるかってジュードもなるもんですよ。
そういうわけでウィレムの依頼にあった少女型アンドロイドとご対面。しかしアンドロイドにあるはずの初期設定や手続きがないではありませんか!型番も見当たらないし、「人間になりたい」と言うし、「名前をつけて欲しい」と言うし、アンドロイドにあるまじき反応です。しかもテキトー名前を付けようとすると反発する始末。何度かやり取りした結果「フィリア」という名前に。「フィリア」は愛情や友愛を意味する言葉ではありますが、ペドフィリアやネクロフィリア等ネガティブな意味で用いられることも多いです。行き過ぎた愛とでも言うべきでしょうか。皮肉もこめてジュードが名付けた名前ですが少女型アンドロイドはお気に召したよう。
というわけでフィリアを回収したジュードは「人間になりたい」というフィリアの目的を利用してウィレムの指定した目的地へ向かうことになります。ところがフィリアは一般的なアンドロイドが出来るはずの機械的な操作が人並みにしか出来ないではありませんか!わざわざ性能の低いアンドロイドを製造する目的が分からない…。ジュードはそう思いますが考えても分からないので、とにかくフィリアを無事にウィレムの元まで届けられるよう端末の使い方を教えることにします。端末の主な用途は「レーダー」の役割でジュードはこれを活用して危険を回避してきました。
ちょっと物語の順番前後しますが、端末の使い方を教える流れでゲームのやり方を教えたシーンが印象に残ってますね。後もうちょっと、となかなかやめられないフィリアちゃんは見た目相応年相応?で可愛かったですね。
端末の使い方を覚え、旅を続けるジュードたちですがピンチに陥ります。最初は古代都市をまっすぐ抜けようとしていましたが、バリケードが頭上の遥か上まで張り巡らされており抜けられず。仕方なく地下道を探索してみるも迷子に…。気づいた時には古代都市の中心部に来てしまい引き返すことも難しい状況に。そんな中フィリアは1人の女の子に気を取られて勝手に奥まで進んでしまいます。そこには理性なき野蛮人たちがおり、フィリアは拐われてしまうのです。話は端折ってますがここまでの旅でフィリアは人助け(博愛主義)を異常に行いたがるという性質を持っていました。今思えばこの辺りの博愛主義的な性質もAE(artificial ego 人工自我)アンドロイドとして人類を手助けするために作られたんだなぁと思いますね。
ジュードは野蛮人を何人も殺害しながらもなんとかフィリアを助け出しました。しかし、勝手に先に進み、拐われたフィリアにジュードはお怒り。フィリアはその博愛主義的な性格から助ける方法はなかったのか、どうしてこうなってしまうのかと嘆いてしまいます。とてもアンドロイドとは思えない反応ですね。「殺さなければ殺されていた」ジュードの言い分はごもっともです。
撃たなければやられていた。そんな状況からジュードはフィリアに銃を持つように言います。しかし、フィリアは人類を害する銃を頑なに持ちたがりません。ある意味当初のアンドロイドの製造目的を考えれば人類が作り上げたわけで人類を害するような動きは出来るように設定されているはずがないので当然ではあります。それでもジュードはフィリアに慣れさせる意味も込めて、探索中に手に入れたおもちゃの銃を持たせます。フィリアは渋々おもちゃの銃を受け取りました。この銃最終的には実践的に使うんだろうなぁとは思ってましたがまさかあんな形で使うとは…。
古代都市をなんとか抜けて旅を続けていた2人ですが、またまたピンチに!またしても人助け(探索の結果フィリアと同じAE型アンドロイドのデリラでしたが)をしようとしたフィリア。探索に集中し前に出過ぎたことで野蛮人に気付かれてしまいます。そしてジュードはフィリアを庇って虫型の機械にブスッと刺され意識を失ってしまいます。フィリアを咄嗟に庇ってしまうジュード、ある意味重症ですね。集落の捕虜となったジュードたちですが、その中にデリラはいました。初めデリラは知らない言語を話していて、その中でもジュードやフィリアと自己紹介し合うシーンはほっこりしましたね。
捕虜としてしばらく捕まっていたジュードたちでしたが、そんな彼らに救いの手が差し伸べられます。そう、新キャラのデリラですね。彼女はAE型アンドロイドであり、ジュードたちのいた東部圏の言語も話せるようでした。彼女はジュードたちと目的地が同じ方向で逸れた父(ジュードと同じように行動をともにした運び屋)に会いたいとのこと。依頼を引き受けてくれるのであれば脱走の手伝いをするち。体力の限界も来ていたジュードはデリラの依頼を引き受けることにします。
その夜脱走を実行し、無事脱走するも集落の野蛮人たちは追いかけてきます。デリラが言ってましたが、野蛮人たちはシンギュラリティマシンに追われて逃げてきたが戻るのも東部に行くのも難しい状況だったようです。そのためジュードに捕虜として拷問していた。かなり焦っていた状況だったようですね。ジュードが言ってましたが、脱走者を車で追いかける体力があるなら一か八か東部に行けば良いのにって思っちゃいましたね。
そして驚くべきはデリラが人類に対して銃を向け撃ち殺したこと、その際に目が赤く光ったことですね。まあこれは人類を見つけて救うために作られたAE型アンドロイドの設計からは逸脱した行為でしょう。だからこそクリムゾンアイに目をつけられたわけですが…。
野蛮人たちと交戦しているとそこにおかしな反応がありました。そうシンギュラリティマシンのクリムゾンアイです。野蛮人たちはクリムゾンアイに恐怖し、銃を撃つことで敵対行為と見做され、あっさり目のレーザーで焼かれたちゃいましたね。
そして何故かデリラにも照準が!後から分かることですが、赤い目になり人類に害を為したことによってクリムゾンアイはデリラを抹殺対象としてしまいます。とはいえ、後から見返すとAIたちは人類を見失っているから人類に敵対したことにはならないのでは?と思ってしまいました。ただAE型アンドロイドを製造しているカフカース群もクリムゾンアイを製造したユーレイジア群同士で敵対もしているわけですし、一定の成長?を遂げたデリラをエラーとして処分するのも道理は通ってるかと思います。
考察間違っていたら申し訳ないです。ここら辺の細かい事情は正直100%理解できているとは言い難いですね。
兎にも角にもデリラはクリムゾンアイのレーザーにやられて瀕死状態に。かろうじてジュードが電源を繋ぎ直し一時的に一命を取り止めました。破壊されたデリラはグロテスクでもありどこか神秘的でもありましたね。なんとか意識を取り戻したデリラは頭部に大きな損傷があり一部記憶が欠けていました。それでも父親の元に連れて行って欲しいということでジュードたちはデリラを目的地まで連れて行きます。
デリラがいう父親の元まで連れていくと、彼はもう骸骨になっていました…。まあ薄々予想はついていましたが。そして、なんとデリラたちもウィレムの爺さんに会っていたではありませんか!しかし、何か理由があり引き返してきたとのこと。後からウィレムが言っていたことですが、デリラと行動をともにした運び屋はデリラに強く当たっていたようですね。ただ、デリラはとても父親のことを慕っているようでした。ウィレム曰く「損傷がひどく、記憶に混濁があったのではないか」ということでしたが、真相はどちらなんでしょうね?わざわざウィレムが嘘をつくような話でもないですし、記憶に混濁があったのなら十分納得できる事ではありますが…。
中継地点(チェックポイント)の画像の用意を忘れてしまいました💦フィリアほど自我の成長しなかった管理人のガブリエル君、良いキャラしてましたね。そして海に行ってからチェックポイントについたのか、チェックポイント後に海についたのかも忘れてしまいました。確か後者でしたかね?
私がどこかで見かけた感想では「チェックポイント後、端折った感じが勿体なかった」みたいな意見がありました。この意見を否定するつもりはないのですが、私はここで話を増やしても蛇足になっていたと感じています。ジュードとフィリアのそれぞれ抱く感情は十分芽吹いていたと思います。それにチェックポイントからは列車の移動や他の交通手段、また危険性が低くてもおかしくないエリアだったからです。理由づけには十分だったかなと。まあそこの理由を除いてしまえば「もtろ道中で出来事あっただろ」と端折ったように見えなくもないかもしれませんね。
少し脱線しましたが、フィリアが初めて海を見た時にはしゃぎようは本当に可愛かったですね。フィリアが溺れて?ジュードが「フィリアー!こんなところで終わりやがって…」みたいな本気なのか冗談なのか微妙なセリフを叫ぶところが面白かったですw
物語の終盤、ウィレムの爺さんから指定されたチェックポイントに辿り着いてからはまさかの豪華客船!で移動でしたね。そこでまあウィレムからそれとな〜く現状が語られるわけですね。正直2週目じゃないとこのAI群の関係性は腑に落ちてなかったです💦雰囲気でやってました。
船で海を渡り数日後、とある島に着きました。そこから更に車で移動することに。しかし、ここまで様々経験して成長したフィリアは気づいてしまいます。「ジュードにとってフィリアはあくまでウィレムに届けるために良い関係性を構築しようとしてきたのだと、人間になりたいという目的を利用して連れてきただけなのだ」と。でも文章の節々にジュードの葛藤が見えますよね。言い聞かせているだけでジュードはとっくにフィリアに情がうつり娘のように思っている、と。
このシーンは曲も相まってボロボロ泣いてしまいましたね。「人間になりたい」というフィリアの想いは薄れ、ジュードとの旅の終わりやジュードに利用されていただけと知り、感情がぐちゃぐちゃになっちゃったフィリアちゃん。一方で、フィリアがごねた場合に全てを洗い流し、「運び屋と荷物」の関係に戻ると決めていたジュード。本心は一緒に旅を続けていきたいだけなのに悲しいね…。
デリラの形見として持っていた銃をとうとうジュードに向けるフィリア。改めて本来アンドロイドの機能として禁忌とされている「人類を害する」という意思が宿った時にエラーとして目が赤くなるのかなと思いました。フィリアは感情がぐちゃぐちゃで自暴自棄になったのでしょうね。しかしというか当然というかフィリアは銃を撃つことはありませんでした。ある意味気持ちの整理が出来たのかウィレムの元まで行くことを決意します。
一瞬その場が落ち着いたかのように思われたのも束の間、どこからともなく攻撃が!どうやらフィリアが一定以上の成長?(目が赤くなる)ことでAIから敵対視されてしまったよう。元からウィレムはAIと敵対関係にあり、自衛用の主砲等も一部ハッキングされてしまいます。そして、ウィレムから緊急通信があり、歩きで目的地まで急いでくれとのこと。
小型の戦闘型AIに追われながらも山を登っていくジュードたち。しかし、フィリアはどこにも不調がないにも関わらず足が痛くて歩けないと叫んでしまいます。「行きたくない、生きたくない、いきたくない…」と。もう色んな意味で前に進みたくない。ここで終わってしまいたいと思ってしまったわけです。
そこでジュードは観念してフィリアのためにその場に留まることを決意します。小型AIを無力化しながら(ほとんど装備の補助機能に任せながら)、ジュードはフィリアに告白します。「娘のように思いかけてる」と。ジュード父ちゃん!もう立派な父ちゃんだよジュード。もう涙が止まりませんでした。しかもこのシーンのCG、switch版で追加されたところなんですよね。めちゃくちゃテンション上がりました。ここでジュードとフィリアが真に分かり合えたわけですね。ウィレムの計画がどうあれ会ってみないとわからない。だから会いに行こうと意気込みます。
薄々わかってはいたことですが、ウィレムは地球には居ませんでした。宇宙にいる。しかし、クリムゾンアイ含めAIたちはフィリアや敵対しているウィレムに対して攻撃を仕掛けてきます。このままではフィリアを届けることが危ういと感じたジュードはウィレムの提案もあり一時的に軌道エレベーターの下でクリムゾンアイを迎え撃つことにしまず。
流石にジュードがここで死ぬことはないだろうと思っていながらも絶望感半端なかったですね。クリムゾンアイの頭の部分だけ伸びるんかいっ!ってなりました。
終わった、と思ったらフィリアがクリムゾンアイに銃を撃って標的を引き受けようとします。フィリアちゃん!無茶なことしちゃダメでしょ!って言いたくなりましたが、次の瞬間シンギュラリティマシンが2基も!しかもフィリアの味方をしているではありませんか。そういえば状況が混沌としすぎてて数分前にウィレムから不明な物体が2基接近している的なことを言っていましたね。まさかの絶望かと思いきや希望でした。
ボロボロになったジュードはウィレムから医療ポッドに入るように勧められます。そして、何とかウィレムの指定した衛星へ到着。医療ポッドに入っていたので起き上がってから迷子の迷子のフィリアちゃんを探しにいくことに。
フィリアと合流出来たジュードは念のためずっと伏線だったおもちゃの銃とペンダントを合わせて1発限りの銃を隠し持ちます。使うことにならなきゃいいけど…ってツカウニキマッテマスヨネー。
初めまして〜。それで計画とはなんじゃい!?って焦ってはダメですね。う〜ん?「AIは人類を見失った?」そんなバカなぁ!しかも困ったことに初期に設定されていた人類の定義を変えようにもセキュリティがかかっており今更できない!ナンテコッタイ!本来は人類を支援するために作られたはずのAIやシンギュラリティマシンが意味を成してないなんて…。そればかりか敵対すれば攻撃される。むしろ人類にとっては害のある存在ですね。
AE型アンドロイドの製造はAI?まあそれなら高度な知性を持ったアンドロイドを作ることは出来るかもしれない…。なんせ人類が理解出来る領域を超えたからAIに統治を任せきったのであって、人類に理解出来ない構造のアンドロイドを作ってもおかしくはないよね。SF作品であってもしっかり「有り得そう」というか道理が通っていて感動しましたね。しかも脳の中身は粘菌と…。ほほぅ、現実的じゃないだけで実際そういった研究ってあるんですかね?
ともかくウィレムの計画は「人類を探し出し支援するために製造されたAE型アンドロイドを未来永劫衛星として運用し、合鍵とする」こと。そしてAIからの支援を容易とすること。
おい!ウィレムの爺さん、じゃあこの可愛い可愛いフィリアちゃんの自我はどうなるんだい!?人柱ならぬアンドロイド柱と何が違うんだい!
とまあ段々感想に自我が出てきちゃいましたwまあそもそもネタバレあり感想でストーリーを紹介しながら?書く必要もないのかもしてないですけど自然とこうなってしまう(ゆるちて)。
「俺の娘はやらん!」ってことで銃をウィレムの爺さんへ突きつけるジュード。しかし、身体に異変が!医療ポッドにナノマシンを仕込み、ウィレムに敵対しようとすると身体を蝕んでいくようにされていたらしい。まあそんなことだろうと思ってたけどね!
フィリアもアンドロイド柱?になることは否定しなかったし、ウィレムの気持ちも分かるんだけどね。でも実際そんなに簡単にAIやシンギュラリティマシンを上手く制御出来るかなぁって思う部分もあるし、何よりフィリアは唯一無二の存在だからね。結局人って傲慢で利己的だし、自分の助けられる範囲なんて限られてるんだから、人類を救うなんて大それたこと想像も付かないし、愛した娘を失うぐらいならその他全部かなぐり捨ててでもやらなきゃいけないことってあるよね。
フィリアに出会ったばかりのジュードだったらフィリアをウィレムの引き渡していたでしょうね。しかし、ジュードは人類救済よりもフィリア1人を選んだ。まあでも実際冷静に考えると、AIやシンギュラリティマシンに迷惑してる世界だけど、完全に人類が滅亡してるってわけでもないのよね。言ってしまえば今まで通りなわけだ…。
そんなわけで無事?に交渉は決裂しウィレムを撃ったジュードはフィリアとともに帰ることにします。ウィレムに付き従っていたアンドロイドたちはただ従っていただけなので特に敵対することもありませんでしたね。帰りにアンドロイドに協力を得て医療ポッドにジュードは入るわけですが余命90日…(泣)。フィリアに知られないようにするジュードはとっくに親バカですね。そしてフィリアはいつの間にかたくましく、アンドロイドたちに交渉し、多くに物資をいただくことに成功。やったね!
それからしばらくフィリアが運び屋として独り立ち出来るようにジュードはたくさんのことをフィリアに教えながら旅を続けます。しかし、ついにその時は来てしまうのです。フィリアはジュードに薬を飲むように再三言いますが、ジュードはもう手遅れだと悟っていました。もうこの頃にはすっかり頼もしくなっていましたねフィリアちゃん。
もうこんなん泣くしかないやん…。このシーンで1年分泣いたかもしれません。完全に愛娘ですね。
そしてジュード父ちゃんは亡くなってしまいました…(泣)。突き刺さった銃とフィリアの髪飾りが印象的ですね。ジュードはしっかりした墓よりもこれくらいの墓の方が喜んでくれてそうです。もうお父さん呼びが愛おしすぎて愛おしい!ってなりました(語彙力低下)。
エピローグにて。フィリアちゃん成長してる!?人間ほどではないにしろ中高生くらいの見た目に成長しましたね。そしてAE型アンドロイドに手を差し伸べるフィリア。すっかり立派な運び屋になりました。父ちゃん嬉しいぞ。アンドロイド柱にならなくても、手の届く範囲しか救えないとしても、フィリアのことを思えばウィレムの計画よりこっちの方が余程良いと思えますね。
「それでもまだこの星には、人が生きている」
この一文で救われた気がしましたね。ジュードの選択はどうあれ、人類はなんだかんだ存続している。ある意味当たり前の未来が続いていてなんだかホッとしました。特典の後日談の小説も読みましたが、まさに人類史が続いているという感じでしたね。
というわけで終のステラ2週目クリア後の感想でした。気付けばかなり長文になってしまいましたね。感想ってどうしてもストーリーの説明ありきで書いてしまうな。ネタバレ有りならもっと端折っても良いんだろうか…。まあとりあえず好きなように書けば良いか。ここまで読んでくださっているか人がいるかどうか分かりませんが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
評価としては正直100点満点ですね。そもそも自分は評価甘々なんで大体の作品は高評価しちゃいます。終のステラはボリュームや話のまとまり方、価格諸々含めてノベルゲー初心者にもめちゃくちゃおすすめしやすい作品だと思いますね。
それではまた〜。