【エロゲ感想】白昼夢の青写真
今回は「白昼夢の青写真」について書いていこうと思います。
この作品はジャンルで言えばいわゆる泣きゲーですね。とにかく切なくて泣ける神ゲーです。狂おしいほどの純愛物語です!
プレイするきっかけは単純に「泣きゲーやりたいなぁ」と探していたところおすすめ上位に上がっていたのでプレイしてみました。後はビジュアルが興味をそそりましたね。
とりあえずということで体験版をプレイしました。始まってすぐ「ここどこ?」「私は誰?」と記憶喪失状態でした。なんだか病院みたいだし、知らない女の子が寝てるし、主人公が状況を呑み込めていないのでこちらもなんのこっちゃら。と思っていると出雲(いずも)というアンドロイドまで出てきてどういう状況なんだ?となりましたね。それが故に続きが気になるわけですが。
このゲームはルート分岐こそありませんが、3ルート、いや4ルートの物語からなります。それぞれ舞台や特徴が異なっており、雰囲気の違った物語が楽しめます。それでいて最後には全て「そういうことだったのか!」と繋がりますね。やはり、物語は「謎」というか「伏線」が仕込まれていると気になって続きを読み進めたくなってしまいます。
「体験版でここまでプレイさせてもらっても良いの!?」ってくらいボリュームがありました。それでいて決してそれ以降の物語が少ないというわけではなかったです。白昼夢の青写真は端的に言えば「出会いと別れ」の物語。そしてその裏柄にある謎、真実が明らかになったときには鳥肌が止まりません。
「一部胸糞の悪いというか貞操観念のないというかそういったシーンがあると噂で聞いたからプレイしてみようか悩んでいる」という意見をちょこちょこお見かけします。もちろん少しだけそういったシーンがあるのは事実です。しかし、それで敬遠してしまうのは勿体ない!ほんの一部のシーンですし、それがあるからこそ物語に深みが出る部分もあります。それでもちょっと…という方はswitch版でプレイすればぶっちゃけそれこそ一瞬で終わります。
と に か く !
「世凪ちゃんが可愛い!」ということを宣伝しておかねばなりません。
愛嬌があって気遣いが出来て好奇心旺盛で一途な女の子です。
「こんなん嫁にしたいに決まってるやん!」
と少し取り乱してしまいました。
「白昼夢の青写真」は本当に良い作品です。感動する物語を読みたいという人には是非ともプレイしていただきたい。純愛好きにも是非ですね。
プレイし終わった頃にはあなたの涙腺ダムは決壊し、大洪水となるでしょう。
「IntoGray」は何度聴いても泣きそうになりますね。
ということで「白昼夢の青写真」の感想・紹介でした。
今のところ基本的にネタバレなしで書いておりますが、第二弾としてネタバレありで感想を書こうかなと考えております。
それではここまでお付き合いいただきありがとうございました!
それではまた。