俳句 昼寝

「花茣蓙に 一人大の字 心地よき」

昔の家では夏が来ると、大きな花茣蓙を

出していました。色も柄も美しいのですが、

肌触りもさわやかです。

簾越しの風を受けて茣蓙の上で昼寝を

するのは、夏の大きな楽しみです。