俳句 京都

「単衣着て軽ろき足取り京畳」

関東から京都へ勉強に行き、畳の

大きさに戸惑いました。U流は一畳を

四歩で歩きます。

しかし関東間{京の人には、田舎間と言われた}

での稽古に慣れた体です。やや大股で歩かないと、

縁を越えられません。それでも着る物が単衣に

なると、裾捌きは楽になりました。

暑がりの私は、季節でなく気温で着る物を

決めていました。25度近い日は、断然単衣ですよ!