五月の短歌 自信作

「制服の少年讃美歌聖五月

マリアの瞳いつもさみしげ」

聖五月とは、五月をマリア様の月とした

カソリック信仰から来ています。

短歌仲間から激賞された一作です。

私自身の代表作とも考えます。

歌友は上の句の、畳みかける調子が素晴らしい!

キリストを失った悲しみを、マリア様は

いつも耐えておられるのが、良く理解できる。

古い教会でのミサの場面までが、浮かんで

来るような短歌。

などと,とてもホメテもらいました。

私の五月は、この短歌と共に始まるのです。