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茶道教授の独り言
2023年1月31日 07:57
「四畳半 雨聞いており 冬深し」寒い日更に雨でまいりました。
2023年1月30日 07:06
「父の夢 祖父の夢みる 風邪心地」風邪気味なので、早く寝ました。熱のせいか、とても不思議な夢を見ました。
2023年1月29日 06:52
「スキーバス 熱気吐き出す 道の駅」満員のバスから、若者が降りて来ました。その場が熱気に、包まれた様な気がしました。
2023年1月28日 07:43
「熱燗の 徳利どこの 焼き物か」残念ながら、下戸の私にはあり得ない光景です。我が家では、徳利は全て花入れとして使います。
2023年1月27日 07:26
「寒林の 向こうに明日 見えるかも」葉を落とし幹だけの林。その向こうに、明日が見える気がしました。
2023年1月26日 07:48
「重ね着は どちらの色を 上にする」寒くて連日重ね着。その度に、どちらをメーンにするか迷います。
2023年1月25日 08:27
「積もれ雪 雑念隠す 深さまで」大雪でお困りの、地域も多い事でしょうね。東京地域では、雪が少なくこんな句が出来ます。
2023年1月24日 07:39
「藪椿 茶室にとおる 師の声よ」高齢の師のお声が、胸に響きます。学ぼうとする、気持ちが強いからでしょうか?
2023年1月23日 07:28
「霜柱 踏む楽しみを 知らぬ子等」私の子供時代は、もっと寒く通学路脇に霜柱が。それをバリバリ踏みつぶし、遊びました。
2023年1月22日 08:43
「よみがえる 恋の思い出 冬の虹」あの日、校舎の窓から見た虹。いまでも忘れられません。無論あの人の、横顔髪型もです。
2023年1月21日 07:25
「祖母作る 綿入れ未だ 現役ぞ」自分の着物を使い、祖母が半天を作ってくれました。大事にして、60年近く愛用しています。
2023年1月20日 09:55
「大寒に 星座の動く 音はして」星を見上げると、音が聞こえた気がしました。
2023年1月19日 06:19
「大叔母の 家まで出かけ 寒見舞い」祖父の妹にあたる、大叔母。少し具合が悪いと聞き、好物のカステラを持参して顔を見ました。声に張りが有り、安心しました。
2023年1月18日 08:32
「冬霞 里山一つ 包むごと」暖かいせいで、霞が立ちました。山をスッポリ、包んでいました。