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茶道教授の独り言
2022年11月30日 06:29
「一面の みかん山越え ハイキング」斜面はみかんに、覆いつくされています。ハイキングの人々の、賑かな声が聞こえます。
2022年11月29日 08:49
「静かなる 里の紙漉き 水の音」紙をすくには、大量の水が必要と聞きました。水音が聞こえる、美しい所で紙は出来るのですね。
2022年11月28日 06:19
「若き日の 夢は枯野に 捨てた筈」沢山の夢を抱いていました。それらを捨てる度に、心は軽くなりました。でも寂しくなってしまいました。
2022年11月27日 07:48
(山手線 内側に無き 冬ざれや)冬ざれと言う情景を、山手線の中では見られないかもしれません。
2022年11月26日 06:17
(門口の 岩にも寒灯 当たりたる)隣家は入り口に、大きな岩が置かれています。門の灯りに、浮かびあがります。
2022年11月25日 06:18
「冬の朝 通学の列 乱れがち」家の前が小学校への通学路。毎朝賑やかな声が聞こえます。オシャベリをしながらなので、縦の列が膨らんでいました。
2022年11月23日 06:36
「冬銀河 我が人生を 振り返り」星を見るのが大好き。これからの季節、空が澄んで来ます。寒さに負けず、空を仰いでいます。
2022年11月22日 08:35
「木枯らしや 四条大橋 渡る時」街並みをぬけ、鴨川を渡ります。その瞬間北風に、あおられる様でした。上流からの木枯らしは、身に沁みます。
2022年11月21日 06:09
「年上の 従兄弟が上座 冬座敷」親類の法事が有りました。私より二つ年上の従兄弟が、上座へ。元学校長、動じずに座って居ました。
2022年11月20日 09:37
「心には 未だ希あり 石蕗の花」濃い緑の花に、鮮やかな黄色の花が立ち上がります。まるで心の奥底の、希望を象徴している様な~
2022年11月19日 10:23
「畳替え 職人親子 仲の良き」畳替えに来た職人さん。親子で息もぴったり、傍らで聞こえてくる会話に・・・画像、本物の木守り発見!奇跡的に一つだけ、実が残っていました。
2022年11月18日 06:30
「師の声は 障子越しにも 厳しかり」稽古場に付くと、誰かが叱られています。どんな点前を間違えたのでしょうか?その声に私も気を引き締めて。
2022年11月17日 06:54
「茶会終え 袴をたたむ 今日小春」暖かく良く晴れた日でした。茶会終了後、水屋の片付け。袴は邪魔になるので、脱ぎました。さあ身軽になって、活躍します。
2022年11月16日 08:00
「暮れ早く 書庫の片付け 滞る」本棚の整理片付けを始めました。しかし度々、ブレーキがかかります。{あっこの本懐かしい。この中味忘れている}などと、ついつい本を手に取り・・・