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茶道教授の独り言
2023年7月29日 05:14
「国生みの神話のごとき夏の雲沸き立つ姿音も聞こえて」もくもくと力強く沸き上がる雲。その中から、神話の神々が現れそうでした。雲の音さえ、聞こえた気が!
2023年7月22日 05:57
「兄弟の背負うリックにそれぞれの恐竜のいる海への電車」ふと前の席の家族連れを見ると、仲良く兄弟が座っています。2人のリックには、恐竜のマスコットが付いています。どうも二つは、種が違う様でした。
2023年7月15日 06:58
「音のせぬ風鈴を見る寂しさは若い頃には知らぬものなり」風が吹かない日の風鈴とは、何と寂しいもの!と気付いたのは、いくつの時からでしょう。
2023年7月8日 06:12
「朝顔売り半天の色鮮やかに江戸の言葉を話す若者」かねて念願の朝顔市を見に、入谷迄来ました。江戸弁で声をかけられ、嬉しく成りました。着ている半天迄、粋に見えて~
2023年7月1日 05:49
「夕暮れの雷雨の中に立ちたいと思いし日あり十代の頃」部屋から飛び出して、豪雨の中に立ち尽くしたい!何度そう思った事でしょう。激情を抱えた、若者でした。