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茶道教授の独り言
2022年1月1日 19:44
「霜焼けに初めてなりぬ京都での修業懐かし遠き思い出」「ひび割れの母のおん手は慕わしく尊きものと今更思う」「迷いつつ地上に落ちる風花の形瞬時に消える寂しさ」「ふくれ行く雲に乗りたし夕暮れは父母居る所高く遠くて」「大掃除仲良くこなす家族にも一人一人の悩み有るらし」「年と言う逆らえぬもの重くして同窓会の人数減りぬ」「近郊の高架の駅の線路越し互いの息災見