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「西予市裏市長」になってやったこと⑦

わたしが住むまちに、
まちづくり計画「卯之町はちのじまちづくり整備事業」というものがあって、
2014年から市民住民として参加できるものにはなるべく参加してきていました。
理由はいろいろあるのですが、めちゃくちゃかんたんに言うと、一部の人たちだけで勝手に決められてダサいまちになるのが嫌だったから。
豪雨災害を経てからは、大きなお金をつかって「たてものを建てる」というかたちのまちづくりにも抵抗がありました。

でも、どんなに住民が反対しても、説明会が紛糾しても、ワークショップで合意形成ができなくても、すべてが出来レースのような流れでこの計画は進みました。
今では立派で静かな複合施設が建っています。

ほんとうに立派な建物が建ちました。
ハードがつくるまちづくりを100%否定するわけじゃないけど、このまちづくり計画にはいろいろと思うところがありまくります。

まだじゅうぶん使える駅舎も新築するということ、そのタイミングで無人駅になるということだったので、あらゆる人が使いやすいよう、エレベーターかスロープ設置などのデザインをしてほしいという署名もしましたが、検討されることもなかったです。ほんとにざんねん~

ま、そんなワークショップに疲れたさなかに、
まちづくりについてもう一回考えたいな~と思い、前々から縁あってつながってい大西正泰さんに来てもらって、まちづくりについてのお話しをしてもらいました!

SHOES vol.7 地方を生きる~幸福な暮らしの再生か、ホスピスか。

tamanoにお願いしたチラシ~!かわいい

このSHOES、満員も満員、大盛況!!!
市内外からいろーーーんな人たちが来てくれて、めちゃくちゃ盛り上がりました。

大西さんの引き出しがありすぎて、ほんとにめちゃくちゃおもしろかったです。
実は大西さんをせっかく西予市までお呼びするから、行政職員研修もぶっこめないかな?と思って、西予市に交渉しに行ったんですけど、年度末3月ということもあって叶いませんでした。ざんねんだった~

このSHOESのタイトル、大西さんから提案いただいたものですが、
的を得た深刻なテーマだな、と思います。
あれから4年たって「地方を生きる」って今どう思っているか、
地方を生きるわたしたちはどう生きていきたいか、
どんな未来を見ているのか、
またみんなで話し合ってみたいなあ。

このあと、大きなSHOESは一旦お休みすることとなりました。
次回はそのあと開いた「ちいさなSHOES」についてお話ししたいと思います。

いつも読んでくれてありがとーーー❣

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