【アットホームタイ仏教講座(タイのお経編)】6月9日から全14回スタート
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昨年5月からアットホーム・タイ仏教講座という講座を全24回行ないました。浦崎の夫で、18年間出家僧として修行してきたホームさんが講師となって、タイに伝わる仏教をいろいろ解説していく講座です。
第1シリーズは、タイでとても有名な高僧であるパユットー師の『仏法』をテキストとして使い、仏教の根本的な教えについての解説を行ないました。その様子は以下のマガジンにあります。
その時の様子をチラッと↓
↑ ホームさん、身振り手振り大きめ。
↑ 大切な教え、八正道を3つのグループに分けて説明しているところ。
おかげさまで、毎回楽しく仏法を学ぶことができました!
そして、次シリーズを来月6月から12月まで全14回でお届けします。 月2回のペースで開催し、テーマは「タイのお経」
タイを含むテーラワーダ仏教圏においては、パーリ仏典、あるいはパーリ語による聖典が用いられています。日本においては「南伝大蔵経」という名前で知られていますね。
日々、お坊さまたちが唱えるお経。その中身は、どんな内容を唱えているのだろう?そう疑問を抱かれたことはありませんか?一見聞いているだけだと歌のような感じにも聞こえますが、実はその中身には、たくさんの大切な教えと学びが詰まっています。
今回、ホームさんに解説してもらうお経の内容は、現在スカトー寺やウィリヤダンマ・アシュラムにて日々唱えられているものからピックアップして解説してもらいます。パーリ仏典の内容は膨大で、全部はご紹介できませんので、まずは日々お坊様たちがよく唱えているお経の部分から学んでいきたいと思います。
↑スカトー寺で唱えられているお経の音が入っているYouTube
以下、タイのお経シリーズ(全14回)の予定を記します。回数は全シリーズからの通し回数になります。
アットホーム・タイ仏教講座(タイのお経編)
全14回予定表 日本時間13時―15時
<25> 6月9日(木) オリエンテーション(使用するテキストや進め方)
タイのお経全体について
<26> 6月26日 (日) 朝と夕の定型文
三宝帰依唱
<27> 7月 7日(木) 身体の三十二の部分
(タワッティン サーカーラ パータ)
<28> 7月31日(日) 三宝印の偈
(ティラカナティ カーター)
<29> 8月11(木) 一夜賢者の偈
(パテーカラッタ カーター)
<30> 8月28日(日) これまでの内容について質問回
<進み具合によっては調整日>
<31> 9月 8日(木) ブッダの教戒についての偈
(オーワタパティモーカ カーター)
<32> 9月24日(土) ブッダが最初に述べられた歓喜の偈
(パタマ プッタ パシタ カーター)
ブッダが最後に述べられた言葉
(パッチム プットーワ タパータ)
<33> 10月 6日(木) 無我を省察する
(ボット ピチャーラナー サンカーン)
省察すべきことの偈
(サンワラー サンワラ カーター)
<34> 10月23日(日) 常に想起すべきこと
(アピンハ パッチャウェッカナ パータ)
<35> 11月10日(木) カーラーマ経
(カーラーマ スートラ)
<36> 11月27日(日) 吉祥経
(マンカラ スートラ)
<37> 12月 8日(木) 随喜功徳の偈
(アヌモータナーラム カーター)
五戒を乞う言葉
(カム アラータナー シーンハー)
<38> 12月25日(日) まとめ
〇開催の方法
ZOOMでの開催。リアルタイムでの参加もOKですし、期限なしの見逃し配信で参加もOK。リアルタイムでの参加の場合は、発言がなければ録画されないスタイルで録画します。開催時間はすべて日本時間の13時~15時の2時間です。
〇参加する方法は以下の3つ
1)1か月ごと(2回分で2000円)購入
単発で参加する場合は、こちらがお勧めです!1回ごとではなく 1か月分(2回分)でのご購入になります。
2)6か月分まとめて購入(全14回分 13000円←1000円割引)
全14回を通して参加したい、視聴したい方はこちらがお勧めです!リアルタイムでの参加ができなくても大丈夫。後から何度でも自分のペースで学び続けることができます。
3)気づきの瞑想オンラインコミュニティのメンバーとして参加(月額2000円)
このアットホーム・タイ仏教講座は、浦崎が主催する「気づきの瞑想オンラインコミュニティ」のプログラムの拡大版として始まりました。オンラインコミュニティは、月額2000円でサブスクリプション方式。フェイスブックのグループ機能を使って、日常的に気づきの瞑想や仏教についての内容をコメントできます。このメンバーは無料で過去の動画も、これからの講座の参加もできますので、仲間と一緒に継続的に学びたい方には、こちらがお勧めです!
ご質問がありましたら、どうぞ、この記事の下にある欄か、私浦崎のメールアドレスまでご遠慮なく!
浦崎雅代のメールアドレス < uramasafaa@gmail.com >
皆さまとまた共に学び合えることを
楽しみにしています!
(以上です)
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