【アットホーム・タイ仏教講座第4シリーズ(ブッダに学ぶグループマネジメント編)】2023年8月~12月の全10回
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タイ仏教のことをよく知りたい!というご要望に応えてスタートした
アットホーム・タイ仏教講座。
2021年5月にスタートし
第1シリーズ(パユットー師の仏法編)
第2シリーズ(タイのお経編)
第3シリーズ(タイのお坊さんライフ編)が終了しました。
浦崎の夫で、18年間出家僧として修行してきたホームさんが講師となって、名前通りアットホームにいろいろ解説していく講座です。
ホームさんはこの人↓
2023年8月から新しくスタートする第4シリーズ。
テーマを「ブッダに学ぶグループマネジメント」
今回は、ホームさんがライフワークとして学び続けている南伝大蔵経(なんでんだいぞうきょう)からの解説を基にします。
南伝大蔵経は、タイを含む上座部仏教のお坊さんたちが依拠する古いお経で、ブッダの伝えて下さった教えのみならず、ブッダがどこでどのようなお話をされたのか、ブッダとお弟子さんたちやいろんな人たちとのやりとりも残っている大切なお経です。
そこには、ブッダがお弟子さんたちの学びのグループとしてのサンガ(僧の集まり)をブッダがどのように導いていかれたのかも描かれています。
ちなみにサンガという組織は、世界で最も長く続いている組織である、とおられる研究者の方もおられます。
しかし、ブッダのお弟子さんたち、とはいえど、構成員であるお坊さんたちもたくさんの迷いの心を持った一人の人間。私たちと同じ問題を抱えていたり、時にグループ内でのいざこざがあったりがありました。
ブッダはそのような人や、グループ内での問題に直面した際、どのような視点に立ち、どう行動して、弟子たちの学びを促していったのでしょうか?
今の言葉でいえば、リーダーシップあるいはファシリテーターとしての
ブッダの姿を今回のシリーズでは学んでまいります。
人が集まる場所には何らかの問題が生じることはつきもの。
それは2600年前も、現代社会も変わりません。
皆さまも、家族や会社、地域社会など、なんらかのグループに属していたり、その中でリーダーシップを取る立場もおありのことかと思います。
今の私たちの生活や暮らしにもヒントになるような
ブッダのグループマネジメント。
ぜひ一緒に今シリーズも
学んでまいりましょう!
〇内容と予定
第1回 (51) 8月17日(木)
オリエンテーション:
ブッダはサンガをどうマネジメントしていったのか?
第2回 (52) 8月27日(日)
グループ内でいじめが生じている時には
第3回 (53) 9月14日(木)
悪意はないが無礼な態度を取る人に対して
第4回 (54) 9月24日(日)
悪事が起きているのに
示し合わせて秘密にしている人たちに対して
第5回 (55) 10月12日(木)
人との接触を避け、引きこもっている人や
病める人に対して
第6回 (56) 10月22日(日)
決まり事を守らない自分勝手な人たちに対して
第7回 (57) 11月 9日(木)
教えを正しく理解できていない人たちに対して
第8回 (58) 11月26日(日)
プライドが高すぎて
周囲の人との軋轢を起こす人に対して
第9回 (59) 12月14日(木)
グループ外から暴力的な行為を取られた時に対して
第10回(60) 12月24日(日)
まとめ:問題を鎮める仲裁のプロセス
決断を下す際の判断基準について
〇開催の方法
ZOOMで開催します。リアルタイムでの参加もOKですし、期限なしの見逃し配信で参加もOK。リアルタイムでの参加の場合は、発言がなければ録画されないスタイルで録画します。開催時間はすべて日本時間の13時~15時の2時間です。
〇参加する方法は以下の3つ
1)1か月ごと(2回分で2000円)購入
単発で参加する場合は、こちらがお勧めです!1回ごとではなく 1か月分(2回分)でのご購入になります。
2)全回分まとめて購入(全10回分 9000円←1000円割引)
全10回を通して参加したい、視聴したい方はこちらがお勧めです!リアルタイムでの参加ができなくても大丈夫。後から何度でも自分のペースで学び続けることができます。
3)気づきの瞑想オンラインコミュニティの
メンバーとして参加(月額2000円)
このアットホーム・タイ仏教講座は、浦崎が主催する「気づきの瞑想オンラインコミュニティ」のプログラムの拡大版として始まりました。オンラインコミュニティは、月額2000円でサブスクリプション方式。フェイスブックのグループ機能を使って、日常的に気づきの瞑想や仏教についての内容をコメントできます。このメンバーは無料で過去シリーズの動画もすべて制限なくご覧いただけますし、これからの講座の参加もできますので、仲間と一緒に継続的に学びたい方には、こちらがお勧めです!
(Campfireのページに飛びますので、そこから手続きしてください)
ご質問がありましたら、どうぞ、この記事の下にある欄か
私浦崎のメールアドレスまでご遠慮なく!
浦崎雅代のメールアドレス < uramasafaa@gmail.com >
皆さまとまた共に学び合えることを
楽しみにしています!
(以上です)
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