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余白がなければ努力も報われない

トップ画像は自分の撮った写真です。私が撮影時に大事にしているのは「余白」があること。

ちょっとした余白は切り取りたい風景に対して思案する時間を与えてくれる。「バランスよくイケてる?」と問われてるようだ。

自分の心にもきっと「余白」が必要。

「忙しい」とは「心を亡くす」こと。こころをなくすとは「自分で考えることを放棄する」こと。

イベントでも何でも「反省会」ってあるけど、やったことに対して冷静に振り返り、改善点を見つけて実行してまた振り返って‥‥をループすることで人は成長していく。

ガムシャラにやるだけ。やり終わった達成感で終わるだけでは成長は遅い。
それなのに「努力が報われない」と愚痴るのは少し甘いかもしれない。その努力の方向性が間違ってないかこまめに軌道修正はしておきたいところ。

ただ、振り返るためには心に余白がないと無理。頭まわんない。考えるための気持ちのスペース(余裕)って絶対的に必要なもの。

だから一定のペースで立ち止まって。
余白を意識した時間をとる必要がある。

それを意識するために、私は空を見上げている。

空は余白を意識させてくれるから。


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伊藤 うらら (うららん)
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