使うカメラは金額じゃない！まず使いこなす

こんにちは！ハワイでウエディングシネマトグラファーとして活動しています『Urara』です。
今日は昨日からのまとめを書きたいと思います。
まだ、Noteを始めたばかりでちゃんと使いこなせてないのですが、一記事ごと投稿する中で使いこなせる様に実践勉強中です。
カメラもこれと全く同じだと思います。特に初めは高機能高性能の高額カメラを買うよりも、安価なカメラでも100％使いこなす事を第一の目的にするとカメラ上達の近道ではと思います。

私ももともとカメラが好きでこの業界に入った訳ではないんですよ。
元々はフリーペーパーの広告営業だったのですが、ベンチャーの為人出が足りず広告の写真を自分で撮影しなくてはならず、会社のカメラで物撮りをしたのが一眼レフカメラを始めるきっかけでした。
まだまだバブルの当時はそれでも広告で集客ができる時代で、雑誌やチラシなど街には媒体広告が溢れていました。
その中でも画像や写真のキレイな広告は人目に留まりやすく、集客や商品売り上げの向上につながる事を実感として学んだ記憶があります。

と言うことで、話を本題に戻しますと高額だから良い写真映像が撮れると言うとそうではないと言うことです。大事な事は機能を熟知して使いこなす。そのカメラでもベストショットをいつでも撮影できることが大切なのではと思います。そこの域にたしってから、カメラの機能性にこだわっていくのは次の段階。

私の知り合いでも、スマホでSDの設定のまま写真や動画を撮っていたり、そこそこの機能の付いたSonyのミラーレスカメラを持っているがAutoでしか写真を撮ったことがないの！と言う方が沢山いらっしゃいます。
これって本当に勿体ないです。

安価なカメラでも設定をしっかり理解し、使っているカメラの特性を知りそれに合わせて色々アングルやライティングなど試行錯誤する事で自分の撮影の枠も広がってきます。
特にこれからは、今までのお手本に合わせることよりももっと個人の感性の時代です。SNSなどの投稿で自分らしいに共感してもらえる場は沢山あります。もう一度今持っている手持ちのカメラやスマホを手にとってみて下さい。その機能をあなたは100％以上使いこなせてますか？