Music Note🎹亀井聖矢さん
岩手旅行から戻ってきた翌日
こんなメールが届きました。
「クラシックコンサート・亀井聖矢さん出演」
テンションマックスの私は、すぐにチケットを申し込む。
まさか亀井聖矢さんのピアノが聴けるなんて、夢のようで・・・。
毎日ドキドキしながら、この日を待ちました。
まずは、オーケストラの演奏から。
「映画音楽:武満徹」
隣に座った方からの情報によると、
指揮者の沖澤さんは「ものすごく緊張している」らしいです。
なぜか私もドキドキしてしまい、一緒に緊張しながら(?)演奏を聴く。
(吹奏楽部の娘達のコンクールを思い出しました)
そして、ピアノが中央に移動。
亀井さん登場です。
(素敵!)
「ラヴェル ピアノ協奏曲 ト長調」
亀井さんの演奏はダイナミックです。
頭を振り動かし
膝で屈伸しながら、鍵盤をたたく。
ペダルは両足を使ってステップを踏むように
身体全部を使って、ピアノを弾いてます。
もしかしたらピアノというよりも
ドラムを演奏しているような感じに近いかも??
(私個人の感想です)
「ジェットコースター乗ったみたいな気分」
「弾いててめちゃくちゃ気持ちよかったなぁ」
これは、亀井さんのインスタの投稿です。
素晴らしい演奏。ブラボー!!
アンコール
アナカプリの丘(ドビュッシー)
今、ドイツに留学中の亀井さんが、
先日の入学式典で生徒を代表して演奏した曲です。
この曲が聴けて、本当に嬉しかったです。
そして再び拍手。
鳴り止まない。
亀井さんは、ちょっと恥ずかしそうに・・・
右手の人差し指で1を作り、
「1曲だけ」みたいな仕草をする。(好青年だわ~)
アンコール2曲目
あの聴き覚えのあるフレーズが・・・。
「キタ~~!」(私の心の叫び)
♪♪♪
ラ・カンパネラ(リスト)
(もう、私、泣きそう💧)
(身体も心も痺れました)
(もう最高すぎる~)
演奏が終わり、スタンディングオベーション。
(この会場 狭いから、絶対に 私、亀井さんに認知されたわ~)
(私の席の周辺は、誰も立ってなかったし・・・)
中央ブロック前方に 熱心なファンの方々がいらして、大声援を送ってました。
おかげで、とても良いコンサートになりました(感謝)
~ 休憩 ~
「ベートーヴェン 交響曲 第7番 イ長調 作品92」
沖澤さんは(硬さが取れて)自由自在にタクトを振ってます。
素晴らしい指揮、そして演奏でした。
映画音楽よりも交響曲の方が重厚感があって、私は好きです。
アンコール
弦楽のための3楽章《トリプティーク》からⅡ.子守唄
弦楽器の素敵な演奏でした。
(アンコールに応えてくれて、嬉しかったです)
今年は、反田さんピアノリサイタルに続いて、
亀井さんのピアノも聴くことが出来ました。
お二人とも大人気だから、
今後のピアノリサイタルのチケットは取り難いだろうな。
でも、彼らの演奏のおかげで、
私、これからずっと生きていけそうです。
(ありがとうございました)
ブログを始めてから
様々な刺激を頂いて
私も楽しみが増えました。
本当にありがとうございます。
皆さまとの素敵な出会いに感謝❤