敢えて
◇サービスの裏方をやってる立場から見ると
自分たちが頑張っているサービスが選ばれないと寂しい
使ってくれると嬉しい
使わなくなったらまたいつの日か戻ってきて欲しい
そんなふうに思う。
嫌われることもあるだろう
万人にウケる完璧なサービスなんてないし、作り手によるコンセプトやビジョンがあるから
想定外の使われ方をして、思わぬ人を傷つけてしまうこともあるから
一定の人たちに嫌われてしまうことも、やむを得ない事実として受け止めるしかない
事実を受け流してはいけない
いつの日か満足に使ってもらうために
サービスを日々磨いていかないといけない
そのことを忘れてはいけない
◇サービスのユーザー目線に立つと
良いことは覚えてない
悪いことはいつまでも記憶する
クレームの電話の一本でも入れないと気が済まないこともあるだろう
二度と使うかって啖呵を切ることもあるだろう
その後、サービスを使わなくなったその瞬間から、記憶の中では時が止まったままになってやいないか?
ずっとその時のまま、最悪なサービスだと思ってやいないか?
実際はそんなことにはならない
ちゃんと作り手が頑張ってる
人と違って、サービスはちゃんと変わる。
働く人も変わり、時代と向き合い、変わる。
期待をしないだなんて、もったいない。
二度と使わないって決め込むなんて、もったいない。
例えばサービスの不買運動とか、例えばクレームの署名活動とか
嫌なことがあったと発信するのは簡単で
サービス運営側は、発信内容に責任が伴いう。だからこそ慎重に言葉を選ぶ。その間に、気がつけば袋叩きにあってしまう
そんな中、外野は限りある情報で判断してしまう
まるで一方的に、まるで無力的に、まるで傲慢さがあるように、両者の立ち居振る舞いを察知してしまう
それはあなたの主観だから、ブレないようにちゃんと見極めよう
まるで我が身の経験かのように感化され、同調する人が増えた気がしてる
あなたはあなたじゃん?あなたがサービスを使ってる中で不満を感じてなかったらそれでいいんじゃないの?
固執せず、広く柔軟に使えばいいじゃない?
改めて考えて
サービスは完璧じゃない
作り手も、ユーザーも、外野もみんな完璧じゃない
それぞれの立場で背負ってる責任も違う
そういうことを考えずに、感情だけを振り回すのはやめた方がいい。
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