殻をかぶらないと生きていけない

思ったことを可能な限りストレートに書く。これが案外響く人には響くんだって。

いつからか、何かと事前準備を怠らない性格になった。社会人になってからか、職場恋人その他のパワハラモラハラのせいか、準備ができてないことで人にガッカリされるのが、とても怖くなったのだ。

準備ってやっても褒められることは無いくせに、やらなかったらほぼ確実にガッカリされる。
あのなんとも言えない、信用が崩れたのか見限られたのかという表情や声・態度を目の前にすると、どんな些細なことでも萎縮してしまう。
そんな時に見えてるのは自分の姿だけだ。相手は見えてない。
頭では「あの時どうすれば良かったのか会議」が高速で執り行われ、心は反省の念で満たされ、気づけば態度として萎縮してしまうのだ。

過去にあったことは、どうにかこうにか乗り越えてきた。ただ、似たようなことが起きてしまうと、乗り越えた実績なんて記憶から飛んで、当時の「何やってもダメな被ハラスメントurara」が出てくるのだ。

だからこそ、人と過ごす時は細心の注意を払う。それがやりすぎなのかそうじゃないのかは知らない。A型に見られたり、仕事できる風に言われたり、真面目だと言われたり。
全部はそういう失敗をしたくないからやってるだけで、別にやりたいわけじゃない。
責められたくないからやってるだけ。

他人の目は気にしないけど、近しい人は違う。気にしすぎてしまう。
気負いすぎなのかもしれないけど、それくらいやらないと自分が安心できないのだ。

めんどくさい性格になったもんで、ほんと、どうにかしたい。

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urara
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