僕は人に「人間」を教えたい.
今日はちょっと真面目に頑張ろうと思います.おふざけ文章をご期待の方,すみませんが今日は真面目です.Twitterは相変わらずふざけてますので,良ければそちらを愉しんでください.
自分の「やりたいこと」を28歳間近になってやっと言語化できそうな気がしてきましたので,整理しつつ言語化を頑張ってみます.
会社で出会った人生の先輩は「人生,27歳で本当にやりたいことが見つかるから」と言っていたのですが,それをやっと実感できそうな気がしてます.たしかに27歳のuraraは人生史上最大の転換期です.気がつけばもう残り1か月を切っている.
***振り返り***
日経新聞に『コンサル人気のなぜ「とりあえず銀行」組が流入?』というタイトルの記事がありました.僕は工学部卒⇒銀行⇒人材サービスなのですが,転職活動中はコンサルも受けていました.入社の経緯は割愛しますが,「楽しそう」という理由だけで会社を選んできたので,傍から見ると「とりあえず組」です.なので,タイトルが心を容赦なく突き刺してきた感覚は今も覚えています.工学部も「将来就職の幅は広げられるから」というのと「ロボット楽しそう」という理由だけです.「とりあえず生きてきたのでしょう?」と言われると言い返す言葉がありません.
人生に目標がついている人が周りに多すぎて,それが嫌いだったというのが本音です.早々に人生を狭めて一体どうするのか,なんて思ったり,親や教師の思惑通りに進みたくない,と思ったり……
そんな彼らに向けたアンチテーゼとして僕がひねり出したのは「楽しそうなことがしたい」でした.
「楽しそうなこと」をしている僕を見て,周囲は「羨ましい」と言うことが多かった.それを裏でしめしめ,,,と思っている自分がいたのも事実.けれども,いつもどこかで「何かが違う」気持ちになって悩んでいたのも事実だし,目標に向かって頑張っている人が「羨ましい」と思っては苦しんでの繰り返しだったのも事実.
何かが違う から 仕事をひたすらにやったし
何かが違う から ぶれていた
お陰様で,色んなことをやってきました.
けれども,それらはちゃんと「今」に繋がっている気がしてなりません.
***今,やっと思うこと***
人に何かを教えることは好きです.楽しいです.
大勢の人前で何かを話すことも好きです.楽しいです.
「色んな人に出会って,色んな話をしてみたい」それが常に頭の中にはあります.やっぱり楽しいです.
年齢も性別も何もかも関係なく取っ払って,人と話をしたいのです.
不謹慎ですが,相談を受けるときも楽しいです.その人の悩みごとを一緒に考えられるからです.その人の生き方に触れられるからです.
何かを教える,とした時に一番ハマるだろうことは「人間を教えること」.
民俗学とか心理学とかではなくて,「人間を教えること」.
色んな「生き方」があるということ.
色んな「人生」があるということ.
色んな「人間」がいるということ.
それらを一緒に考えていけるきっかけになるように「人間」を教えていきたい.
***これから***
どうやったらそれが成し遂げられるかを,ちょっと勉強して,試していこうと思います.
楽しみにしててください.