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ギターを始める上で最低限やるべきこと 工具編

世間的に在宅や引きこもりを推奨とされている中で楽器を始めようとしている方も多いと思われる。ギターやベースなんかもそれに該当するのではないだろうか。そんな中、時間が経つにつれて、ギターの調整が狂ってしまう、弾きづらい状態になってしまう、という問題が出てくる。
でもそんな時どうすればいいのかわからない!という方のためにシリーズでつらつらと書いていこう。
今回は題名の通りギターを始める上で最低限これだけはもっておくべき道具を4つ紹介していく。


必要なもの

・15cmのステンレス定規
・六角レンチ
・プラス、マイナスドライバー大、小
・喰切(くいきり)

15cm定規はギターを調整する上で数値を測るのに一番重要なアイテム。出来れば0.5mm刻みではかれるものを選ぶといい。
名称としては直尺と呼ばれたりステンレススケールと呼ばれるものになる。

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六角レンチはネックに埋め込まれているトラスロッドを回す時や弦高を調整するためにブリッジのコマの高さを調節する時に使う。こちらはミリ規格とインチ規格のものがあるが、どっちもあったほうが無難。よく初心者セットや新品で購入した場合に付属品としてつけられているイメージがある。レスポールタイプなどのギターにはボックスタイプのレンチが必要になってくるので注意


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ドライバーは主にピックアップの調節やオクターブ調整をする時など様々な部分で使われているのでこれも必須。一種類だけだとネジ山のサイズが合わないので大小二つあると安心。またハムバッキングピックアップが搭載されているギターに関してはマイナスドライバーも必要になる。

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喰切は初めて聞く方も多いと思うがここでは弦を切るためのペンチと思ってくれればいい。なるべく大きい者を選ぶと簡単に切れる。通常のラジオペンチで切るとペンチが負けて使い物にならなくなってしまうのでおすすめはしない。弦を張り替える時はお世話になるので一本はあったほうがいい。

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以上がギターを調整する上で最低限必要になるものである。もし今後もギターを演奏していくなら初期投資として購入することをお勧めする。


次回実際にどのように調整するかを記していく。

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