スキとリアルのギャップ
”好き”を実現する難しさ
学校の授業で、Pinterestで好きな画像を50枚集めよう💡という課題が出されました。
Pinterestは、画像にピンをして自分専用の画像欄が作れるようなアプリです。
ネットで検索してスクショ…という流れを私はよくするのですが、これを手軽にできる感じ。📌
一度ピンをすると関連するものや似た系統の画像が次々に出てくるので、見るのが止まりません(笑)
結果、わたしがピンしたたくさんの画像たちをまとめると、イメージはこんな感じになりました▼
こんな風に溜まった画像一覧を見てしみじみと感じたのが、好きを実現する難しさです。
理想とかアイデアをカタチにするのは難しいことだなあと思いました。
見える好き 見えない好き 見せる好き
”自分の本当の好き”と”自分ではない人が感じ取る好き”の間には結構ギャップがあるように思います。そしてそれは、好きの全部を表に出すことが出来ない人は多いからなんじゃないかと。
もし、自分の好きは周囲からよく理解されている!と感じるならきっと、好きの実現・自分らしさの確立が上手な人です。
自分の好きを理解してくれる人が少しでもいるなら喜ばしい。
わたしは“わたしの好き”を、全身全力で表に出すことが得意じゃないです。
その好きが、どう受け取られるかを考えてしまうから。
そんなのが好きなのとか、似合ってないと思われるかなとか、
そんな風に色々と考えて、好きを選別して、、
自分に似合う。これなら許される。そんな好きだけ選んでいく。
これって普通のことだともいえます。いや、普通というか、やっぱり多くの人がこのようにしていると思います。
好きを全面に生きられている人は少数で、そんな人はちょっと一目置かれてる(良くも悪くも)ような気がします。
でもそんな風に出しきれていない好きを、誰かに知ってもらいたいという気持ちがある人はたくさんいるんじゃないでしょうか。
”好き”を表に出せる人に
わたしとある程度長く関わってきた人が、今回の課題で集まった画像を表すワード(さっき載せた画像)をみると、ちょっと驚くかもしれません。
わたしのイメージと大いにギャップを感じると思います。
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好きを表に出せる人になれたらなあと思います。
好きを存分に取り入れられたら、楽しいだろうな。
「あなたのピンが保存されました」
Pinterestでは、自分の集めた画像も時々だれかにピンされます。
どこの誰かも分からない人だけど、自分の好きが認められたようで嬉しくなる。