ヤマビル対策 2022 ソックス編 XANAXアンダーソックス単体でダメでも、ビジネスソックスを重ねて履けばOK
【閲覧注意】ヤマビルの写真が気持ち悪いかもしれません。
アンダーソックスがダメなら、もうビジネスソックスしかないと思いましたので、ビジネスソックスを履いて出かけます。柄部分の穴が大きめなのが気になりましたので、無地タイプを選択。しかし、薄手のビジネスソックス1枚でチャレンジする度胸はありませんでした。結局、2枚重ねで行くことにしました。
例のアンダーソックスを履いてその上にビジネスソックスを重ねて履きました。
アンダーソックスにズボンを入れます。
このソックスは履き口の圧が高いので、ズボンの折り目から中へ潜り込むことはできないだろうと思います。履き古してゆるゆるになったワークマンのクールマックスの場合、ズボンの折り目からヤマビルに侵入されたことがあります。
ビジネスソックスのほうは、ズボンと重ねるようにしますが、ズボンがずり上がって重なったところがなくなると危ないので、時々、状態を確認します。
実験といっても、普通に自然観察をしながらヤマビルにやられるのを待つ形です。
この日、野鳥は、キビタキくらいしか見るものがなく、また、良い写真を撮ろうと思ったら、いつも足早に通過するヤマビル地帯で待機するしかない感じでした。
まあ、実験には好都合ではあります。
キビタキの鳴き声を聞きながら、近くにやってくるのを待ちます。囀りとは違う、何かを警戒するような声です。2羽が牽制し合っているのかなと思いました。
鳥に集中してヤマビルのことを忘れてはいけません。時々足元を確認します。
見るとヤマビルが靴の履き口のあたりをウロウロしています。
今回の実験はうまくいくと思っていますので、気持ちに余裕があります。ただ、膝の方に上って来られると困りますので、それだけは注意していました。
注:実験のため靴には忌避剤を使用していませんので、上り放題です。
前回は、見事にやられてしまいましたが、吸血されるまで10分掛かりませんでした。わざと、靴紐を緩めて中にいれてやったのですけどね。
今回は、履き口で10分以上ウロウロしています。どうやら、靴紐をきつく締めすぎたようです。
でも、今回は厳しく行きます。靴紐は緩めません。
ヤマビルは、そのうち見えなくなりました。てっきりあきらめて逃げて行ったと思いました。
まだキビタキを待ちます。
待っている間に、さらに2〜3匹が取り憑いてきましたので、虫除けを噴霧してやりました。
キビタキを撮影できました。あまり長いこと縄張りに居座ると、嫌われるかもしれません。そして次回来園したときに遊んでくれないかもしれません。お昼も近かったので、一旦靴の中を確認することにしました。
安全な木橋の上に移動します。
注:実は、ハイシーズンには、橋の上にいてもヤマビルは襲ってくるのでした。誰かが落として行ったものが隙間に潜んで獲物が来るのを待っているのだと思います。
靴を脱ぐと、靴底に1匹、いました。瀕死のやつが。
よく見たらもう1匹、元気な奴もいました。
アキレス腱のあたりにいました。おそらく、アキレス腱のあたりが圧が低いので、そこから侵入しようとしていたのでしょう。(推測ですが。)
靴の履き口にヤマビルを発見してから30分以上経過していました。
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その後も、地面にいるヤマビルを見たり、自分の靴を這っているのを見たりしました。その都度、虫除けをかけて駆除しました。
帰るときは、靴の中を確認しないといけません。家にヤマビルを持ち帰らないようにするために。
見ると、1匹、小さいのが靴の中にいました。いつからいたのかわかりませんが、吸血されてはいませんでした。
この日は、何匹かヤマビルを見ましたが、全く吸血されることはありませんでした。
よって、XANAX のアンダーソックスにビジネスソックスの重ね履きは効果ありと結論づけたいと思います。
あとは、ビジネスソックス1枚でもいけるかどうか、ですかね。
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t.koba
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