ヤマビル対策 2024 ヒル避けソックス試作
ヤマビル避けソックスを作ります。
ケーヨーデイツーでアームカバーを買ってきました。
防虫アームカバー
発売元:DCM株式会社
原産国:中国
品質表示:ポリエステル100%
忌避剤を使用と書いてありますが、どのようなものか説明がありません。大丈夫でしょうか。忌避剤は、洗濯すると徐々に落ちるようです。ヤマビルに効果的で永続的な忌避剤があったら良いのですが、、、
吸湿速乾じゃないのかあ?と思いました。
目の細かさは良いです。また、伸びが良くない反面、目が広がりすぎることもなさそうで、効果が期待できます。
アームカバーに足を通してみます。
履けました。(写真はありません)
かかとのあたりが窮屈なので、もう少し伸びてほしいと思います。
ま、元々足を通すようなものではないので、仕方がありません。
履き心地が良くなかったら、違う商品を試すことになるでしょう。
これで作ってみましょう。
手首側を縫って閉じるだけです。
できました。
端は、折り返して縫ってありましたが、ほどいて折り返しを伸ばしてから縫いました。
縫い目がガタガタです。
つま先が丸くありません。普通の靴下と違いますが、もともと「ヒル避けソックス」に代わるものを目指して作りましたので、これで十分です。
今後、このヤマビル避けソックスを試していきます。
ヒル避けソックスとは
↓こんなやつです。
https://www.mysabah.com/wordpress/how-to-use-and-where-to-buy-a-anti-leech-sock/
これまでに書いたヤマビル関連 note
ヤマビル対策を検討したのは、2022年のことでした。
ヤマビル対策 2023 という記事はありませんでした。
2022年にイオンのビジネスソックスが有効という結論を得て、2023年はそれを実証する年だったと思います。
結果は、2023年シーズンの初め頃に被害に遭うという残念な結果となりました。
しかし、シーズン初めの小さな個体にやられただけなので、めげることはありませんでした。大人のヤマビルには有効ですから。2023年は、そのままイオンのビジネスソックスをいつもの靴下の上に重ねて履いてしのいだのでした。
2022年、ヤマビル対策の検討について note に書きました。
ヤマビル関連記事
ヤマビルの行動を分析してみました。2021年のことです。
ヤマビルとの戦いと、連れて帰ったヤマビルの蛍光写真。
いまだに木から落ちて来るヤマビルを見たことがないのですが、逆に木から落ちてこないと断言するだけの証拠を掴めていません。
ヤマビルが吸い付いて離れないのは、無理に剥がそうとするから、だと思います。
雨の日のヤマビルの様子を観察。もっと強い雨じゃないとダメなのか。
ヤマビルの歯が残る、なんてことはないのです。噛み跡は残ります。
なんと、鼻をかんだらティッシュにヤマビルがついていました。一体、どこから来たのでしょう?不気味です。
これから半年くらいの間は、ヤマビルと戦いながらの自然観察になります。蚊やメマトイにも悩まされる憂鬱な自然観察。
それでも、フィールドに行くのですね。
t.koba