[読書録]図書館戦争

思ってたよりだいぶラブコメだった。

図書館でたまたま見かけたので読んだ。


あらすじ

図書館vs良化委員会(表現規制派)。主人公は図書館サイド。ドンパチやったり、いやな大人(いわゆるPTA、きれいな子供を守りたい夢見がちな大人)を賢い子供(自由に物語を享受したい子供)がぎゃふんといわせたり、かなりスカッと系。この作品の中では図書館サイドも委員会サイドも武装しているのだけど、訓練の様子とかもコミカルに描かれている。調べてみたらライトノベルだった(知らずに読んでた)。


一貫して良化委員会は舞台装置という感じで、あまり人格は掘り下げられなかった。まあ現実の規制派もあんまり人格感じないからね仕方ないね。(”派”なんて言ってはいるが実態は衆愚の結晶という感じがある。)

以上。

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