自己肯定感が低い私が“自分を認める”ためにやっていること
自己肯定感について悩む方、けっこう多いですよね。私もそのひとりでした。
実は今でも、「これで本当にいいのかな?」と迷うことはありますし、「他の人に比べて私って…」と落ち込むこともあります。でも、昔に比べると、自分を認めてあげられるようになった気がします。
今日は、自己肯定感が低かった私が実践してきたことを3つご紹介したいと思います。同じように悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです。
1. 小さな“できたこと”を見つける練習をする
私がまず最初にやったのは、「できたことを認める練習」でした。自己肯定感が低い時って、どうしても「足りない部分」ばかりが目についてしまいませんか?
それに引きずられて、「私なんて…」と思ってしまうんです。
でも、ふと気づいたんです。「完璧じゃなくてもいいから、少しでも“できたこと”を見つけてみよう」と。
例えばこんな感じです:
大きな成果じゃなくてもいいんです。
小さなことでも「私、ちゃんとやれてるな」と思える瞬間を増やすことで、だんだん自分を肯定できるようになっていきました。
私の場合はノートに「今日できたことリスト」を書くようにしています。寝る前に振り返って書くと、「意外と今日も頑張ったな」と思えることが増えました。
2. 他人と比べるのをやめて、“過去の自分”を見る
これは、私が自己肯定感を取り戻す上で一番大きな転機になったことです。SNSを見ていると、どうしてもキラキラした生活を送る人が目に入りますよね。
「どうして私はあの人みたいにできないんだろう」と思うことが多かったです。
でも、冷静に考えたら、他人と比べるのって意味がないんです。
比べるべきは“昨日の自分”や“1年前の自分”なんです。
例えば、私は以前、複業を始めたばかりの頃に全然収入がなくて悩んでいました。
でも、少しずつ進んで、今では複業を本業に生かせるくらいになっています。
その変化を思い出すと、「あ、ちゃんと成長してる」と実感できます。
誰かと比べて落ち込むたびに、「1年前の自分と比べたらどうかな?」と考えるようにしてみてください。
意外と、「私、頑張ってるじゃん」と思えることが多いんですよ。
3. 完璧を目指さない、自分らしい目標を持つ
完璧主義の方ほど、自己肯定感が低くなりがちです。
私も昔は、「何でも完璧にやらなきゃ」と思っていました。でも、そんなふうに自分を追い込んでばかりだと、うまくいかなかった時に自己否定が止まらなくなるんですよね。
だから、今は「完璧よりも、自分らしい目標」を意識するようにしています。
たとえば:
完璧じゃなくてもいい。
私らしい目標を設定することで、達成した時に自分を認められるようになりました。
おわりに:自己肯定感は「育てるもの」
自己肯定感って、特別な才能が必要なものではありません。それよりも、日々の小さな努力や習慣を通じて、少しずつ育てていくものだと思います。
私もまだまだ模索中ですが、今日ご紹介した3つの方法を続けることで、自分を認められる瞬間が増えてきました。
そして、その小さな変化が、日々の幸せや心の安定に繋がっていると感じます。
もし「自己肯定感が低い…」と悩んでいる方がいたら、ぜひ今日から小さな一歩を始めてみてください。きっとあなたにも、自分を認められる瞬間が増えていくはずです。