見出し画像

7年間フリーランスを続けられた理由をお話しします

フリーランスになってもう7年。最初は「1年続けばいいかな」なんて思っていたのに、気づけばこの働き方が当たり前になっていました。

「どうやってフリーランスを続けているの?」 「安定しないのに不安じゃない?」

そんな質問をよくいただきます。
今日は、私が7年間フリーランスを続けられた理由をお話しします。


1. 小さな積み上げで満足できる自分になった

フリーランスは収入が安定しないもの。だからこそ、日々の積み上げを「見える化」することを大切にしてきました。
たとえば、

  • 毎日いくら稼いだかを記録する

  • 占いや面談対応などの売上を細かくつけ続ける

これを続けることで、「今日もちゃんと稼げた」「この調子でいけば大丈夫」と実感できます。

ちなみにこれは今もやってます。

大きな成功を求めすぎず、毎日の小さな成果を楽しむ。それが、長く続けるコツなのかなと思います。

2. 少しずつ良い家に住むようにした

住む場所は、思っている以上に自分の気持ちに影響します。

最初は木造アパートに住んでいましたが、少しずつランクアップさせていきました。

  • 横浜市の広めのワンルームに引っ越し

  • 都内の11階の駅近物件かつ商店街のある便利な街へ

「ここに住むなら、もっと頑張らなきゃ!」と思える環境を作ることが、仕事のモチベーションにつながりました。

3. 交流会に行かない

フリーランスの仕事の取り方として、「交流会に行く」はよく聞く話。でも私は、交流会にはほとんど行きません。

もちろん、交流会で仕事をもらうのも悪くはないのですが、正直「心が削がれる」ことが多かったんです。

それよりも、「紹介で仕事をもらえるようにスキルを磨く」ことを意識しました。

実際、しっかり実績を積んでいると、自然と紹介が増えていきます。「仕事ください!」とお願いしなくても、信頼できるクライアントさんが繋いでくれる。私にはこのやり方が合っていました。

4. 旅行に行く

「フリーランスは休めない」と思われがちですが、私は意識的に旅行へ行くようにしています。

旅行は、自分へのご褒美。

  • 日々頑張っている自分を認める

  • リフレッシュして、また仕事を頑張る

そんなサイクルを作ることで、息切れせずに走り続けられます。
また一緒に行く人も大事にしましょう。歳を重ねるごとに価値観が合う人は少なくなります。

5. 気乗りしない予定には行かない

「付き合いだから行かなくちゃ…」 「断ったら印象悪いかも…」
そう思って無理に予定を入れると、結局ストレスが溜まります。

フリーランスだからこそ、自分の時間は大切にしたい。だから「気乗りしない予定は行かない」と決めました。

もちろん、すべての誘いを断るわけではありません。でも、「行かなきゃ…」と義務感を感じる予定なら、最初から入れないようにしています。

6. 愚痴は吐く

「愚痴を言うのはよくない」なんて言われますが、私は適度に愚痴を吐くことも大事だと思っています。

フリーランスは一人で働く時間が長いぶん、ストレスを溜め込むと大変。だからこそ、適切な場所で愚痴を吐くことが大切です。

  • 信頼できる友人と話す

  • ノートに書き出す

こうすることで気持ちが整理され、また前向きに仕事に取り組めるんですよね。

7. おかしいなと思ったら言語化を欠かさない

仕事をしていて「なんかモヤっとする」と感じたら、そのままにしない。

  • 何がモヤモヤするのか?

  • なぜ違和感を覚えるのか?

こうやって言語化することで、次にどうすればいいのかが見えてきます。

たとえば、 「このクライアントさんとのやり取り、なんかしんどいな…」と感じたら、 → もしかして、コミュニケーションの取り方が合わない? → それなら、もっと相性のいいクライアントさんと仕事をしたほうがいいかも。
こんなふうに整理すると、無駄なストレスを抱えずに済みます。

フリーランスを長く続けるために

フリーランスは、自由な働き方。でも、だからこそ「自分のペースを守ること」が大切です。

  • 小さな成功を積み上げる

  • 環境を整える

  • ストレスを溜めない

これらを意識することで、無理なく続けられるようになりました。

もし「フリーランスになりたいけど、不安…」という方がいたら、まずは小さな積み上げから始めてみてください。

私でもできたからきっとできるはず!
--
複業サロン運営しています。
下記から無料相談も受け付けています。


いいなと思ったら応援しよう!