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沈黙のままだと損をする!“伝える力”が生むチャンスの連鎖

突然ですが、皆さんは「思ったことを言うのが怖い」と感じたことはありませんか?

私もそうでしたし、いまもそうです。

「こんなこと言ったら嫌われるんじゃないか」「自分の意見が間違っていたらどうしよう」と、言葉にすることにすごく勇気がいりますよね。

でも、ある日気づいたんです。

「思ったことを言えるかどうかで、人生が大きく変わる」ということに。

今日は、私が「思ったことを言う」ことを意識し始めてから感じた変化や、得られたチャンスについてお話しします。

そして、今このnoteを読んでいるあなたにも、少しだけ勇気を持って言葉にするきっかけになれば嬉しいです。

思ったことを言わないと、チャンスは見逃す

まず、私が実感したのは、「言わないと誰も気づいてくれない」という現実です。

例えば、昔の私は「もっとこうした方が良くなるのに」と思っていても、職場でそれを口にする勇気がありませんでした。

「生意気だと思われたら嫌だな」「言わなくても誰かがやってくれるかも」と、勝手に自分の中で言い訳を作っていたんです。

でも言ってみると案外「私もそう思ってた!」と反応してくださることが多々。

「なんで今まで言わなかったんだろう?」と後悔したんです。

その瞬間、「思ったことを言わないと、自分の価値は伝わらないんだ」と痛感しました。

それ以来、小さなことでも「これは言うべきだ」と思ったことは、なるべく伝えるように心がけています。

言葉にすることで得られる3つのチャンス

思ったことを言えるようになってから、私の人生にはいろんなチャンスが広がりました。

その中でも特に大きかったのが、この3つです。

1. 信頼が生まれる

言葉にすることで、自分の考えや価値観が相手に伝わります。

そして、それが相手にとって有益な情報や視点であれば、「この人はしっかり考えているんだ」と信頼されるようになります。

例えば、私は複業を始めたばかりの頃、クライアントに「こうした方がもっと効果的だと思います」と提案したことがありました。

その時は「まだ経験が浅いのに偉そうかな?」と不安でしたが、クライアントからは「そういう意見をもらえるとありがたい」と感謝されました。

信頼は、言葉を通じて生まれることが多いです。

2. 新しい機会が舞い込む

言葉にすることで、自分が何をしたいのか、どんなスキルを持っているのかが周囲に伝わります。

ある時、私はSNSで「こんな仕事をしてみたい」と発信したことがありました。

それを見た知人から「その分野なら、ちょうど案件があるよ」と声をかけてもらい、新しい仕事に挑戦することができました。

もしあの時、「こんなこと言っても誰も見ていないかも」と思って投稿しなかったら、その機会は得られなかったと思います。

3. 自分の視野が広がる

言葉にすることで、相手からのフィードバックを受け取ることができます。

自分の考えに対して「それ、いいね!」と言ってもらえることもあれば、「こんな視点もあるよ」と新しいアイデアをもらえることもあります。

言葉にしなければ、こうした意見交換は生まれません。

一方的に考え込むだけでは限界がありますが、言葉にすることで視野が広がり、自分の考えをさらに深めることができるんです。

言葉にするための3つのコツ

とはいえ、思ったことを言葉にするのは簡単ではありませんよね。そこで、私が実践しているコツを3つご紹介します。

1. 小さな場面から練習する

いきなり大きな場面で発言するのはハードルが高いですよね。まずは身近な人との会話やSNSなど、小さな場面で練習してみましょう。

2. 完璧を目指さない

「間違っていたらどうしよう」と考えると、なかなか言葉にできません。100%の正解を目指すのではなく、「今の自分の考えを伝える」くらいの気持ちで大丈夫です。

3. 相手の立場を意識する

ただ自分の思いをぶつけるだけではなく、相手がどう受け取るかを考えることで、伝わりやすくなります。

例えば「これを言うことで相手にどんなメリットがあるかな?」と考えてみると良いでしょう。

言うのが怖ければまずは考えてみるだけでも進めます。

まとめ:言葉が人生を動かす

思ったことを言える人だけが得られるチャンスは、本当にたくさんあります。

言葉にすることで信頼が生まれ、新しい機会が広がり、自分自身も成長することができます。

最初の一歩は小さくても大丈夫。

少しずつ練習していけば、自然と「思ったことを言える自分」に変わっていきます。そしてその言葉が、あなたの人生を動かすきっかけになるはずです。

読んでくださりありがとうございました。
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