傷ついた恋愛があったからこそ、今の私がいる
恋愛って、本当に不思議なものですよね。幸せだったはずが、一瞬で暗いトンネルに迷い込んでしまったり、逆に、大きな学びをくれることもあります。
私も過去の恋愛でたくさん泣きましたし、痩せました。
「どうしてうまくいかなかったんだろう」と何度も自分を責めたし、人を恨みまくったこともあります。
でも、今こうして振り返ってみると、あの経験があったからこそ、今の私がいるんだと心から思えるんです。
今日は、そんな私の経験と、過去の恋愛に傷つきながらも、少しずつ成長してきた話をシェアしたいと思います。
同じように恋愛で悩んでいる方の背中を少しでも押せたら嬉しいです。
傷ついた時に見えた“自分の未熟さ”
私が一番傷ついた恋愛は、自分が本当に大好きだった人との別れでした。
というか、あれは私も悪い。
誕生日の前日まで仲良くしてたのに、当日急なドタキャン。
「待ってて」の声を信じて3時間半待って結局来なくて音信不通。
そこから私は執着しました。
「なぜ誕生日にこんな思いをしないといけないの」
「私可哀想」
とひたすら相手を想い、当時は「好きすぎる」という気持ちと思っていたけれど、実際は多分執着や依存の感情。
また自分の気持ちが全く言えず、相手に「もっとこうしてほしい」「なぜ分かってくれないの？」と期待を押し付けすぎていたんです。言わないのに。
別れた当初は、「相手が悪い」「私のことを理解してくれなかった」とばかり思っていました。
でも、少し時間が経って冷静になると、自分にも問題があったことに気づきました。
・自分の気持ちを素直に伝えられなかったこと
・相手の気持ちを深く考えず、自分の期待ばかりを押し付けていたこと
・一人でいることの寂しさを埋めるために恋愛をしていたこと
当時は、本当に未熟だった自分に気づくことができなかったけれど、失敗を通して少しずつ「自分のあり方」を見つめ直すようになりました。
恋愛の痛みが教えてくれたこと
恋愛に傷つくと、もう一度誰かを信じたり、自分の気持ちを預けることが怖くなる時期がありますよね。私もそうでした。
でも、その痛みの中で学んだこともたくさんありました。
1. 自分を大切にすることの大切さ
恋愛において、自分を犠牲にして相手に合わせすぎると、心がすり減ってしまいます。
過去の恋愛を通じて、まずは自分の気持ちを大切にし、自分の幸せを優先することが必要だと学びました。
2. 相手の価値観を尊重すること
「恋愛は相手を変えることではなく、お互いの違いを尊重し合うこと」だと気づきました。
完璧な人なんていません。違いを受け入れ、それを楽しめる関係が理想だと思うようになりました。
3. 自分だけが幸せではいけない
恋愛は2人でするもの。自分だけが満たされるのではなく、相手も幸せだと感じられる関係を築くことが、長続きの秘訣だと分かりました。
自分の意見だけを押し付けてもダメですよね。
成長した？今、感じること
時間が経ち、今では恋愛に対する考え方が大きく変わりました。
以前は「恋愛が全て」だった私が、今では「恋愛は人生の一部」だと考えるようになったんです。大きな進歩！
もちろん、恋愛は素晴らしいもの。
でも、それだけが人生の全てではありません。自分の仕事、趣味、友達との時間…
そういった他の部分が満たされていると、恋愛も自然と心地よく楽しめるようになるんです。
恋愛に悩んでいるあなたへ
もし今、恋愛に悩んでいるなら、焦らずに自分の気持ちを整理する時間を持ってみてください。
「何が本当に自分を幸せにするのか」「自分がどうしたいのか」を考えることで、新しい一歩が見えてくるはずだと思います。
またなぜ今モヤモヤしてるのかの原因を考えてみると良いです。
ただ「不安」という感情も「なぜ？」を深掘りすると見えてくるものがあリます。
とにかく気持ちが揺れた時に「なぜ揺れたんだ？」と自問自答すること。これが成長への一歩だと思います。
また過去の恋愛に傷ついたとしても、それは決して無駄な経験ではありません。
その経験があなたを成長させ、新しい恋愛や人生に役立つヒントを与えてくれるからです。
まとめ：過去の恋愛を糧に、新しい自分へ
私が過去の恋愛を乗り越えられたのは、「自分の未熟さを受け入れ、そこから学ぶ努力をした」からだと思います。
そして、今では「自分を大切にしながら相手とも心地よい関係を築く」ことを目指しています。
恋愛は、楽しいこともあれば、辛いこともある。波が立たないことはないんだと思います。
またその一つ一つの経験が、あなたをもっと素敵な人にしてくれるはずです。
もし、今辛いと感じているなら、このnoteが少しでも心の支えになれば嬉しいです。恋愛に悩む時間も、必ずあなたを成長させてくれる。そう信じて、一緒に前を向いていきましょう。
日々成長だ！